すると、事務員が厳しい顔で・・・私をにらむ
おおくす・・・「どうした?」と尋ねると
事務員・・・「パソコンが固まるんですよ(怒)」という
おおくす・・・「画面を開きすぎればパソコンも遅くなるから仕方ないよ」と諭すが
事務員・・・「二つしか開けてないし、さっきは4つ開いてもなんとも無かった」とさらにせっつく
う〜ん、じゃあ現場を見ると・・・このサイト と説明・・・
おおくす・・・「ありゃりゃ、こりゃホームページの問題だな・・・汗」
それからタスクマネージャを開くと、CPU占有率が100%にきわめて近い値を出している事が判明
私は、危険な状態なのにですぐに閉じるよう指示をした
日常こういった事は、ウェブサイト制作を行う私たちは誰しもあり得る事です
しかし、これだけ公共性の高いサイトでこういった事件が起きる事は、決して看過出来る訳がありません。
少なくとも制作した業者はMacで開発している事が推測され、Windows環境ではチェックしてなかった事もあり得ます
もっとも、ユーザーについては、自分のパソコンが古いと勘違いして事の重大さに気づかなかったりするケースも多く、今回の場合は氷山の一角にすぎません。
ホームページを見て、異常に遅い場合は一度すべてのブラウザを閉じて検証する事も大事です
本ブログ作成段階では、Internet ExplorerおよびFirefoxでは、支障が出ており他のブラウザでも影響が出ると思われます。
今回の件を他人事と思わず、私たち制作会社だれしも持ち合わせるリスク要因として今後も取り組まねばと思う今日この頃です