4月から、専用封筒サービスの「エクスパック500」に代わり、レターパックシリーズが発売になるという。
サイン無しが350円、サイン有りが500円の2つあるのですが
前者が「ポストイン」タイプに対し、後者が「受領印」を必要とするタイプとなります。
後者については、従前の「エクスパック500」と同じ製品性質になるのですが
それならわざわざ「エクスパック500」と併売で良いはず。
それを何故、販売終了した上で、レターパックとして販売するのか?理由は「到着日数」が変わると思われます。
詳しい調査はまだ行っておりませんが、エクスパックがいわゆる「速達」として物流が動いていたのに対して、レターパックは、普通郵便として動いているのであれば、これまで「翌日」到着した荷物が、「翌々日以降」になったり、休日や時間外配達がされない可能性があるのです。
改定する際に、「信書はok」という但し書きをしたことも正直気になるところで
レターパックの存在は、これまでの定形外390円〜450円部門を一気に打ち壊す可能性が出てきており
ますます、収益悪化を招く事が予想されます。
もっとも、ヤマトのメール便が同様な仕様で160円〜260円前後という事を考えれば、レターパックの350円が安いとは正直言えません。
http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2010/0202_01_c01.pdf
そんな中だからこそ、私が気になる面はレターパック500の到着の到着日数を知りたいのです。
4月以降に全容が明らかになってからでは遅いので、従来の「エクスパック500」との比較表が出来る事を期待しています