あなたのいちばんに(2)〜配達から受取までのいきさつ

今日は昨日の続きを書いてます
何とも笑えない事実がある為参考までに

今朝、受取拒否された荷物について運送会社のドライバーに尋ねたところ次の事実が分かった
(データセンターとのやりとりは下記の通り)

*1回目の配達(3月8日午前)
 配達に向かったら「担当者がいないので、午後から来て欲しい」という事で一度不在届けをおいて持ち帰る。

*2回目の配達(3月8日午後)
 担当者が「この荷物は着払いだから受け取ることができない」と言う旨伝え、却下される。
 返却理由については、こちらから送り主へ連絡をする。と言う事で持ち帰ってもらう
 その後、3月9日の午後3時に担当者がいるのでもってきて欲しいと言う連絡を受け再々配達

*3回目の配達(3月9日午後)
 やはり、受け取る事が出来ないから返却するようにと運送会社へ指示(返却指示が出る)
 この段階で私の会社に連絡が入った。
 →この段階では受取拒否をした事については分からず、銀行側からは「一旦返却するので支店に出すように」という説明で終わった。
 ※運送会社への配達状況の調査はこの段階で行い事実が発覚した事になる。

それから、私が運送会社に対し「伝票は着払いであるが、元払扱いで処理をするようにして再度配達するよう」依頼。

*4回目の配達(3月10日午前)
 4回目でようやく配達を完了した。


この段階で結局、こちらの判断に窮したことが
「運賃が着払いだから受け取らなかった」のかそれとも
「内容そのものをここで受け取るわけに行かなかった」から

突き返したのかで判断が変わるのだ

過去の事例からみて、こういう事象がおきて「着払い」で発送した事は多々ある。
(先方がもちろん受け取った上で、次は指定の方法で願うと言う話は多々ある)

銀行側にしてみれば、着払いで送った「私の会社が悪い」とさせたかったのでしょう。

私は「受取拒否」するなら徹底的にしてくれた方がよっぽど良かった。
そうすれば運賃の理由で受け取る・受け取らないじゃない事がはっきりしたが
残念な事に、荷物はすんなり受け取ったと言う。(3月10日午前11時頃)
※結果的には良かったが銀行側の優柔不断さが出たように感じる
※受領後の連絡は現段階では入っていないため処理については不明である。

つまり今回の件は、単純に「運賃を負担したくなかった」事が受け取らなかった理由であり、そのために3日もかかったと言うのは考えさせられる事になった。(つまり荷物の中身等が問題では無かったと言う事になる)

その後の処理をどうするかは担当者の裁量になると思うが

銀行側はこちらが譲歩したように映ったのだろう。

改めて今回の事について考えさせられ、「あなたのいちばんに。」というスローガンが本当なのだろうか?

疑問を呈す結果になった。

もっとも不思議だったのが、親和銀行自身が関連部署としっかりとした連携が取れていない事が浮き彫りになった。

本当に「オール親和」としてしっかりサポートすると言う旧来の古参スタッフが引退し、福岡銀行方式に変わった事は良い事かもしれない。

ただその分、こういうぎくしゃくした部分を見ると、大丈夫?と思われても仕方ない。

昨日も取り上げたように、書類を揃えきれなかった理由が「私は融資担当」だからと言うのは愚の骨頂であり、何故こうなったかは分からない。

少なくとも、とっさのイレギュラーに対応出来るだけの余裕は今の親和銀行には無い事だけは分かった。
それだけひっ迫した状況が続いているのだろう
その一方で、自分の会社にたいする揺るぎない自信はいったいどこにあるのだろうか

オペレーションコストから見れば、十八銀行の方が遙かに掛かっており親和銀行はまだ余裕があるようにすら思える。
(振替依頼書の場合は一旦銀行側で承認印を押印した物を返却するため往復便となる)
(FDデータ処理は自社作業となるため、すべての処理は社内で行う事が原則となる)

それぞれの善し悪しはあるし、それを見越した対応となるが

不満はあるが、それを良しとして見なければ行けない現況が事実だろうか

あなたの一番になれるよう私も日々努力しなければ行けないと改めて痛感した

— posted by おおくす@ai2station at 10:20 pm   pingTrackBack [0]

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