さすがに、辟易してきた事は言うまでもありません。
資料の授受について連絡が入らず本当の所大丈夫か?と言う事だったが
実際の所、元払いだろうが着払いだろうが大した問題では無かったと言うこと。
(銀行の指示があれば、受領するかしないかを判断というのは、元・着だけの話?とはとても思えない)
*顧客が依頼通り出来なければ「却下」される事は当然と言うことを知らない現場の支店長達
この点は、私たち業者は日々頭を痛める所です
つまり「規定通り」の事をしなければ、どんなに頑張っても「評価」されないのです。
これは身をもって知る事だけに今回の事を看過できないのでしょうか。
もっとも、「書類」の在庫が無いから他店から集めた。しかし、早く渡したいと思ったので集まった分だけ渡した
と言う弁明は、非常に見苦しいに程があるのではないだろうか?
支店長は結局の所「これだけ従業員が頑張ったのだから評価してあげてくださいよ」と言いたいのでしょうか。
それでも「一冊」依頼した私と「数十部」では意味が異なり、そういう状態でしか揃えきれなかったのであれば
最初から「無理」なので「まだ時間が掛かる」それか「バラならある程度集められるのでどの程度必要か?」という程度でも良かったように思う。
親和銀行といった規模で「書類が品薄」になるのは単純に「ケチって作っていない」と思う
(収納事務事業者も多くて1000はいないはず。私の所で200番台だから)
最初から各事業者に対して1冊ずつ配布していれば、少なくともこういった「事件」は起きていないし
サンプル?程度に3部同封して配布した本部のやり方にそもそも問題があったのではないだろうか。
*受け渡しのFDはセンター直送は良いが、依頼書は店頭に持ち込んで欲しいその真意?
昨日も触れたが
口座振替依頼書の流れは次のようになっている。
(私の会社)→(幹事銀行の支店:長崎)→(事務統括センタ:本部)→(データセンタ:福岡)→(収納代行会社:東京)
収納代行会社には収納日の前月25日までに到着すれば良いが、幹事銀行に対して提出する期限は、なんと10日である。
(この間の約15日は、上の流れの通り到着まで10日以上はかかる計算になる)
そういう事から本来は「支店」がすべて責任もって行えば良いが結局の所「責任のなすりつけ合い」と「自己弁明」に終始していれば辟易してしまう。
それでも「運賃の着払い」に対してアレルギーがあるのは、過去に経費の事で相当揉めたのだろう。
*店頭にFDを持ち込むのが大変になった理由の一つに
「依頼書データをわざわざデータ入力」した上で、出力した控えを作っているのである
こういった書類をていねいに作って頂く事は結構な事であるが
作って出てくるまでに最低10分〜15分はかかる。
特に窓口が混雑しているときはそれ以上掛かっている(新システムになって今回で2度目だが前回より待たされた・・・)
少なくともこういったデータを読み込んで作っているわけではないのだから
他にやり方はあるはずだ。
むしろ、こちらであらかじめ依頼書と別に受領書を準備して、受領書に銀行支店名が入った日付印を押印してもらった方がよっぽど良い。
※日付印と担当者のシャチハタ(インク付きスタンプ印)を押印する通い帳でも作ってそれを一緒に提出するなど・・・
受領書などを渡す事で「キチンと受け取った」というアリバイがほしいのだろうが
受領書を必要としない口座振替依頼書の場合は、平然と不備があっても、書類が手元で滞留していてもお構いなしである。
ただ今回の話を聞く限りでは「着払い」だから問題だったと言う話をしており
逆に「元払い」なら特段問題無いと言う見解は何とも複雑な心境になるかもしれない。
イレギュラーの作業というのは、どうしても「ミス」がいつ発生してもおかしく無い状態である。
特に発生させては行けない事の一つにミスの無い方法の確立といった所で
サービスは良いのに「スタッフ」のスキル・対応力が付いていけないのは残念としか言いようがない。
今回の件に限らず、親和銀行のプレリリースを読むと後手後手の対応が目立ち
1月から新システムへ切り替えた際
通帳からの出金・振込が「禁止」された事は記憶に新しい事と思います。
(私の会社の口座から出勤する際は、ATMから出す場合はキャッシュカードしか出来なかった)
それが、3月23日から「通帳からの出金OK」に変更するという
プレリリース→http://www.shinwabank.co.jp/tougou/2010/houjin_card/houjin_cash.html
つまりこれから分かるように「ある程度の苦情が上がらない限り」サービスが変わる事は無い事だろうか。
朝令暮改?で変われとは言いませんが
もっとスマートな?サービスに生まれ変わる事を切に願いつつ
この問題も明日には解決?することを願おう