物事には「勘」が働くと言いますが
そもそも勘とは何か?
「なんとなく」で言われる勘が思ったほど「当たる」人と「はずれる」人の二つがあります。
もっとも、「勘」が働いて・・とのくだりは、場当たりに言う事が多い反面、確証は「一定の根拠」をもって対応する事の違いがあります。
さて、この勘とはそもそも何か?
「勘」が鋭いというのは、「物事」に「仮説」をたてる事から始まります。
(こんな事を書けばばかばかしいと思いますが)
自分なりの「正しい仮説」を頭にイメージし、どうやったら実現するか「検証」します。
つまりこの過程において、必要な要素を組み合わせる事が「勘」につながると考えています。
勘が鋭いとか、当たりやすいのは「仮説」が正しい流れである事。
仮説を立てる段階で「矛盾」や「無理」が起きていない事などがあげられると考えられます。
勘がはずれる事ももちろんありますが、あまり特異性の事とは思いません。
私は、物事を勘で行うよりは「失敗」を根拠に提示する「確証」で事を運ぶ方が好ましく思います。
まだまだ課題はたくさんありますが
日々の仕事に取り組めるよう、さらに経験を重ねようと思う今日この頃です