タタキどころ〜勘と確証の違い

物事には「勘」が働くと言いますが


そもそも勘とは何か?


「なんとなく」で言われる勘が思ったほど「当たる」人と「はずれる」人の二つがあります。


もっとも、「勘」が働いて・・とのくだりは、場当たりに言う事が多い反面、確証は「一定の根拠」をもって対応する事の違いがあります。


さて、この勘とはそもそも何か?


「勘」が鋭いというのは、「物事」に「仮説」をたてる事から始まります。
(こんな事を書けばばかばかしいと思いますが)


自分なりの「正しい仮説」を頭にイメージし、どうやったら実現するか「検証」します。

つまりこの過程において、必要な要素を組み合わせる事が「勘」につながると考えています。


勘が鋭いとか、当たりやすいのは「仮説」が正しい流れである事。
仮説を立てる段階で「矛盾」や「無理」が起きていない事などがあげられると考えられます。


勘がはずれる事ももちろんありますが、あまり特異性の事とは思いません。


私は、物事を勘で行うよりは「失敗」を根拠に提示する「確証」で事を運ぶ方が好ましく思います。


まだまだ課題はたくさんありますが

日々の仕事に取り組めるよう、さらに経験を重ねようと思う今日この頃です

— posted by おおくす@ai2station at 06:53 pm   pingTrackBack [0]

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