切羽詰まる

外が良い天気にもかかわらず、肌寒い日でした。


所用で雲仙まで出張でしたが、オープンしたショッピングセンターなどはにぎわっていました。


打ち合わせで取引先に向かうと、担当さんから電話が・・・。
「せっかくきてもらったけど、風邪をこじらせて今休養してます。スミマセン」
・・・。このところの激務が祟ったのでしょう。過労でダウンした模様。
そのまま、お大事に・・ということで取引先を後にしました。



先日、ある会社との取引を白紙にすることを申し入れました。

理由に多くは書けませんが、一つに、「甘やかす事は良くない」ということ。

いくら自分たちが出来ないからといってすべてを業者任せにする事は結果として、会社そのものの存続が危ぶまれる事。


やはり知識が無い場合はそれなりに「知識」を持って、対応するべきだが今回の問題提起をするべききっかけは会社のスタッフの体質にもよるところが大きく、ひずみがでていた様に感じます。


自分たちが出来た事がすべてにおいて「完璧」だったとは言いません。

もちろん「得手」「不得手」は誰にもありますが、あまりにも「他力本願」であれば、それが当たり前の環境を作り、いつの間にか「なれあい」になってしまう事は、結果的に私の会社が破綻したときにこのお客さんはどうなるんだろう。という危惧すらありました。

契約解除を申し出るには、それだけの「理由」が必要です。

今回の件にしても、確かに「私一人」が我慢すれば良かったことかもしれません。
私がこのタイミングで身を引かなければ、ずっとこのままで、今まで以上に我慢を強いられた事には違いありません。


「堪忍袋の緒が切れた」というのは「怒りの中でブチッ」というイメージですが、自分の中では何か糸がプツンと切れた感じがします。


そのときが「コスト」では無く、やはり本当に信頼されていたのか?

という事に尽きるだろうと思うのが正直な感想です。

厳しい事が増えてきました。

— posted by おおくす@ai2station at 11:08 pm   pingTrackBack [0]

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