事例その1:iPhoneを使っていた40代男性Aを40代男性Bが殴り逮捕される
都内の満員電車内で、iPhoneを使っていた40代男性Aを注意した男性Bは、無視されたことに腹を立て暴行。
暴行を受けた男性Aは、骨折をする重傷。
その場で、男性Bは逮捕された。
(2010年6月14日13時31分 読売新聞)
もちろん、この件についていえば「男性B」が逮捕されるのは「傷害罪」であるのですが、「男性A」が問題なしとはいえません。
あまりにも周りの言動を無視した行為は、当然厳罰の傾向であるものの、今回のような事になったのは大変残念でなりません。
私自身は、このような事が起きることは早かれ遅かれあり得ると思いました。
それだけに、起きるべくして起きた事ではないでしょうか。
事例その2:未公開漫画をYoutubeにアップロードした中学生逮捕
発売前のコミックをスキャンしてYoutubeに公開した男子中学生は果たしてそのデータをどこから入手したのか?
著作権法に照らし合わせても当然悪い今回の事ですが、いったい何のために、なぜこの中学生が?
と思うのです。
インターネットに匿名性は全く無い事を証明している事件として、特にこの問題は様々な事が浮き彫りになったのです。
私の会社で管理している「出島日誌 」でも同様な事件が起きた事をふまえると、やはり氷山の一角、事件に大小は無いけどやはり「自分はばれない」と思っているのだろうか。
近年、利用者のIPアドレスは固定化の方向が進んでおり、下手すると登録アドレスからIPアドレスが払い出される時代がくるのもそう遠くはないでしょう。
怖い世の中になりました