金融商品に関する規制と携帯電話の割賦販売

今日、NTTドコモから請求書が届きました。

請求金額は・・・・988円?

昨年機種変更以来、この金額のまま変動が無く、ほとんど待ち受け専用の携帯電話ですが
プリペイド携帯電話のように3000円で1ヶ月に比較しても格段に安い。


ここソフトバンクで一度、割賦販売で購入し、auでも割賦販売がはじまって一度購入したっきり、ここ最近は一括で購入するのが増えてきたのですが、今日NTTドコモに含まれていた書面を読み、驚きました。

「割賦あっせん販売購入者は7月1日以降、個人情報機関へ登録する」

という一文を読み、驚きました。


つまり


「信用情報に問題があるものは、分割払いは認めない」という事に読み替える事ができます。

すなわち

「携帯電話の未納は無いので携帯電話の利用契約は認めますが、支払い能力に欠けるので端末は一括で購入してください」という風に判断できます。

信用能力が低い人は、これから、新規で購入しても端末価格が0円ないし、数千円程度の物の契約はできても、逆に分割で購入する事は困難になる事を意味します。

ソフトバンク・auも同じような動きがあります。(既にそのような対応をしている場合があります。)


これから、金融商品に関する販売規制はますます進んでおり、決して油断する事はできません。

私たちも、このような動きには注意していく次第です。

— posted by おおくす@ai2station at 09:02 pm   pingTrackBack [0]

このエントリーをはてなブックマークに追加
<< 2010.6 >>
SMTWTFS
  1 2 3 4 5
67 8 9 10 11 12
1314 15 16 17 18 19
2021 22 23 24 25 26
2728 29 30    
 
T: Y: ALL:
Created in 0.0576 sec.