物事は公平ではないが、公正でありたい

世の中は公平でなくても公正であるべきだ。

私がいつも口クセのように言うこの言葉。

公平な事は無に等しく、泣き寝入りしなければいけない事が多い。
これは生きていく上で仕方の無いことかもしれない。

不正を見抜く事は非常に難しい
ある日私はある事をきっかけに、不正行為を見つけてその点を追及した。

それによって、様々な対人関係を壊す事になった
詳しい事を書くことはできないが、私が追及したことは氷山の一角かもしれない。
むしろ追及されては困る事だったのだろう。

私はそう考えた時に、悪いことをした気分になってしまった。

不正行為は様々な場面で遭遇する
目をつむることもあれば、本当にまずいと言わざる得ない事
私もそういう場面を見るたびにどう説明してよいか迷うことがある

正直者が馬鹿を見る事象は多々ある


公平原則の観点からみても、正直者が馬鹿を見ないような社会になってほしいが現実は厳しいだろう。
不正行為で成り立つ社会は明らかにおかしいにも関わらずだ。


世の中は不公平なものだが、公正であってほしい・・。


人がいることだから仕方ないと割り切るのも大事かもしれない

争うだけの価値が無ければ、「放置」か「相手の言い分を聞く」

無駄な事に腹を立てるよりも
もっとしなければいけない事に目を向けなければいけないと

改めて考えさせられる事である。

— posted by おおくす@ai2station at 09:49 pm   pingTrackBack [0]

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