インターネットがこれだけ広がっていけば
さまざまな業種が増えているのは確実で、以前から私は「配線が汚い」と言われてきた。
この点については反論する余地もなく、ただ箱から開梱して取り付けるだけである
それだけなら「配線がグチャグチャ」になっても当然である。
近年は、配線依頼を有償で受ける事になった時は、しっかりコストをかけて「配線工具」を準備して訪問する。
配線に必要なパーツとして
「結線用ケーブル(タイラップとも言う)」
「ネットワークケーブル(極力短いもの)」
ただし、サイズが合わない、逆にケーブル端子が破損している場合は例外措置として接続端子を作ったうえで対応することもある。
配線技術はとにかく場数が大事で、ある程度の職人技が必要である。
今回の配線現場は
とにかく配線をどこから手をつけてよいかわからないというお客さんの話もあり調べてみた
一つ一つ原因を手繰ると
無理な折り返し配線が多く
ワイヤレス化に適した環境にも関わらず
ワイヤレス処理がされていなかった。
パソコンの配線技術は実際のところ
センスが大事
できる限り低予算で
配線を少なく
かつ効率的に
しっかりとした
LANを再構築
作業前には10数本のケーブルから作業後にはわずか5本まで削減
電気代も微力ながら削減
何よりも景観が良くなることはうれしい事だ
これからもよい配線事例があれば随時紹介したい