誰もが知りたいこのテーマ
NTT九州電話帳事件から早1ヶ月が経ちますが
長崎の広告受付は年末まで大丈夫なので今からでもまだ「間に合います」
そんな訳で
タウンページで「問い合わせ」を増やす対策とは何か?
私の会社は「パソコン屋」ですが、当初は「インターネット会社」だから、電話帳広告なんか「いらない」と勝手に思いこんでいました。
しかし、いざ掲載をしてみると「電話帳を見ました」と言う問い合わせが入る事に気づきます。
この問い合わせから読みとれる事があります。
問い合わせで明らかに多いのは「電話帳掲載名」は大事だと言うこと。
当初は社名である「エーアイスクエアステーション」掲載したところ、受注につながるような問い合わせはほとんどありませんでした。
翌年、電話帳にわかりやすい「名称」で掲載すると「問い合わせ率」が向上しました。
これは、大きな進歩です。
さらに欲を出して広告枠を使い、営業時間を掲載したところ、昨年以上に「問い合わせ」が増えました。
その上で、問い合わせいただいた方に問い合わせいただいたきっかけを尋ねると
「近所だったので」
「パソコン屋さんって分かったから」
と言う話が大多数を占め、中には
「広告掲載の所に尋ねても印象が良くなかった。」
「他社に頼んでトラブルになったから」
といった事もあり、地域的に「遠方」である事は結果としてマイナスに作用する事は多い。
ただ一方で、効果の薄い宣伝方法として「遠隔地」はあまり意味が無いと言うこと。
以前は隣接地域にも電話番号を重複掲載していたのですが
統計を取ってみると、ほとんどかかってきていない事が判明。
その事から地域密着型の営業は大事ということ
さらに営業内容をしっかりPRするなら、広告枠をつかった営業も効果的
と言う事になります。
ただ費用対効果という面を考慮し、どこまで効果があるかはもう少し研究する余地がありそうです