ブログを更新する事の意義を最近考えるようになった。
「ブログ更新=趣味」
ではなく、実際の所は「どのような事が現在のトレンドであるのか?」を探す上で、このブログ更新の意味が出てきた。
最初の頃は、とにかく色々な事を取り上げてみたが、最近は取り上げる話題を選別し、色々な観点から書いている。
仕事の関係もあるので、毎日更新する事は困難であるものの、最低でも30分は更新するために時間を作っている。
月曜から金曜の間だけであるが、そこが「仕事」の一環として行っている理由でもある。
ニーズの開拓とブログが何の関係性があるか?
それは、最初の頃はわかりにくいが
日々のアクセスログを眺めると、どこに需要がありどこに需要が無いか分かる。
毎月のアクセスランキングの統計を見ると、第1位は、ダントツで料金受取人払いの件が上がっている。
これは、拙作EzPostPrintGにも反映されているとおり、現在も多くの利用者から感想などをいただく。
このシステムを開発するきっかけになったのもブログでのニーズが後押しした。
もし、ブログでのアクセスランキングに反映されていなかったらきっとこのサービスは実現してなかっただろう。
それほど世論の声というのは大きい。
アクセス分析を行う場合は、当然であるが「発信元」も重要になっている。
このEzPostPrintを開発する事になった大きな要素は企業が検索で「料金受取人払い 申請G」といった検索を日頃から行っており、ニーズの高さを証明する事になったためだ。
この本サービスについては、ほんの一例であるが、ブログを更新する事によって得られた対価は小さいがそれでも社会に認知されてきたと言う事ではうれしい限りである。
私はこのブログを更新することは「この話題が世間一般としてニーズがあるのか?」を見極める事が今後の方針になるだけである。
誰しも「これが売れる」とか「これがオススメ」という話を聞いても残念ながら、その意見に根拠も確証も無い。
しかし、ブログで検索される「件数が多い=需要がある」と言う考え方は、まさにごまかしの利かないデータでありこの情報を得る為には日々の更新+研究活動の両輪が無ければいけない。
続ける事は難しい
今は私個人のブログであるが、今後はこの内容を発展させた事を構築する事によりさらに増えるのではないか。
そう考える事も出来るだろう。
改めてブログ更新の大事さと責任の重さを痛感する