収納が増えるという事は多々あるのですが
実際大事な事といえば「捨てる」事。
かの野口教授の著書にある「超整理法」のファイリング方式で並べ替えをしながら整理をするのですが
どうしても片付かない。
近頃の私が行っている方法は、そういった整理法から着想を得たやり方を紹介してみる事にします
*書類の選定ABC
>書類のランクを「請求書」「領収書」「契約書」で分類する
>請求書は、「未払い分」と「支払い済み」で分ける。
>領収書は当月分は「当月用」ケースに投げ込み、月が変われば、当月用から「月別封筒」に保管し、年末の決算書に利用。
>請求書の未払い分は「目玉クリップ」で領収書の隣に並べておき、支払いが終わったら「請求書ファイル」に綴じ込む。
>契約書に至っては「契約書用BOX」へ無条件に投げ込む
>郵便物は原則郵便トレイへ保管。1年経過したら取捨選択し過年度分として書庫へ保管する
といった単純作業を繰り返しですが、特に大事な事は「一人」でいかに効率よくできるか?にかかっており、仮に大企業だとしても
各担当者レベルで行うにしても十分効果は発揮すると考えられます。
請求書を干す?というやり方はもちろん善し悪しがあると思いますが、請求書の山をいかに効率よく減らすかが鍵と思うからです。
さて、収納が増えればそれだけ荷物を置いてしまう習性がある以上、とにかく「収納」は減らす事が大事です。
無駄な書類を捨てれば3段ボックスが1個くらい平気で空きます。
仕事の整理整頓ももちろんですが
何よりも「机の上」は仕事が終わったら必ず片付ける。
パーツ類は必ず元の位置へ戻す。
とにかくもったいないととっておくよりも「捨てる」事を考えてみると案外気持ちが楽になります。