人生も30年過ぎたところになれば、様々な出会いがあり
喜びや悲しみ怒りも多々あるものです。
私のような人間は、人のつながりだけで生きているようなところがあるためか、そういった
格言は金言として残ることが多く、今後も受け継がれていけばと思うばかりです。
その中でも名言としてあるのが
「顔の話」、目と耳は2つあるが、口は一つしかない理由
「よく見て、よく聞いて、よく考えるから口は一つ」
つまり、見聞を広げていくこととあわせ、よく考えてから口にすることの大事さを説いたこの言葉。
正確なフレーズは覚えていないので恐縮ですが、こういった趣旨だったと記憶しています。
その次にある名言として
「教師3年続けるとやめられない」
この言葉を教えてくれた先生は、当時教育実習の時お世話になった先生から聞いた言葉で、
先生自身は「乞食3年続けるとやめられない」ということと同意とおもったといいます。
しかし、この真意は「子どもたちに与える影響は3年先もずっと残ることを考えると、決して軽々しくいえるものでない。」という責任感から得られた言葉と感じます。
これは私が今行っている仕事の根底にある「お客様と長くつきあっていくこと」にも通じるこの言葉は、どんなことよりも非常に重く、常に考えさせられる一つです。
名言、格言の中でもう一つ
「時は時なり、決してお金で解決はできない。」
無駄に過ごす1日ほど存在価値を見いだせないこの言葉は「時間をお金で買う」と考える人もいるでしょう。
しかし、時をお金で買うことはできません。
なぜなら「お金は平等ではありませんが、時間はどんな人にも平等に与えられるもの」だからです。
その平等に与えられている時間を他人によって無駄に使われたらこれこそお金で買えるものでない。
すなわち「時は時なり」という言葉と考えます。
人生の中でいろいろなことがありますが、
こういった時を大事にしなければこれからの人生を左右するだけに慎重にならねばと思う今日この頃です。