近頃一番やっかいな話が
ケータイが通じないエリアが多い事。
昨日もスマホ(iPhone)でお客さんにプレゼンしようと思って見せたところ・・・「圏外」
はぁ〜
駄目じゃん
と思った瞬間である。
そんな事を思いながら岐路につくとこんな記事を見つけた。
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1109/05/news060.html
これはケータイのデータ通信がどれだけ速いかと言う比較表(良くやっているとただただ驚きですが)
珍しい話題でなく、携帯電話のエリア問題はどうやって選ぶかの指針にもなるだけにかなり深刻である。
さらにデータ通信の帯域割り当て問題も次のような事が起きている
http://www.rbbtoday.com/article/2011/09/06/80674.html
電波の通りが良い800MHz帯の前後帯である700MHzと900MHzの割り当てがあると言う。
今の現況から見てどこが獲得できるか見通しは立っていないようだが、実際にWiMAXの免許の際は、KDDIとウイルコム(現ソフトバンクグループ)となっている背景から今回の獲得がドコモとイーアクセスになりそうな予感。
もっとも、電波問題を早急に解決したいソフトバンクに至っては今回の低周波数帯は狙いたいところにあるはず。
Appleの端末が破竹の売上を見せているものの、電波問題を解消できなければ他社へ流れてしまうのも致し方無い。
私が使っている理由も「かっこいい」からより「ほかに適当な機種がなかった」というのが正直な感想である。
もっとも電波と利便性を考えればdocomoが一番賢明で、電波だけで見ればauも当然選択肢に入る。
ソフトバンクについては「料金」と「Apple端末の供給」を除き全く魅力が無い。
大概のユーザーは料金が魅力というが、利用状況を踏まえても
通話時間が少ないorソフトバンクユーザーのみと言う限られた条件なら確実に安いはず。
ただ、それでなければ逆に高くなる結果もある。
悩ましい問題である