私は遠方へ荷物を送るときは可能な限り航空便で発送している事が多く、これはサービス向上の一環で取り組んでいる事です。
勿論、翌日中に届けばそれに越したことはありません。
航空便の良いところは、規定の集荷に間に合えば翌日中に配達するサービスで、通常の陸送便に比べ1〜2日程度速い事が確認されています。
今回、ある地域に送ったとき、配達完了通知が昨日でなく今日届いたので、どうしたんだろうと思い配達状況を追跡したところ、配達が今日になっていた事が判明した。
集荷状況を確認すべく、調査をしたところ「航空便でも翌日届かないエリアがある」「陸送便でも同じ日数で届く」という2つの要因を追及すべく、いろいろ調べたところ
「中継ルート」が一つのネックになっている事がわかった。
長崎から福岡まで陸送で進み、その後福岡から中継センタまで飛行機で移動。
それから空港から第2中継センタを経由して配達営業所へ進む流れをくむという。
問題は中継センタから配達営業所までのタイムラグが非常に大きい事が一つの原因とはいえ、陸送でも航空でも同じだという事には驚いた。
もっとも私は伝票そのものをオンライン起票するシステムを使っており、離島運賃など中継料が発生する場合は警告が出るのに、今回の場合は警告が出ないこと自体がおかしい事を申し伝えた。
今回の件が、特異なケースとはいえ、航空便で送ったけど結局待ち時間ができて陸送と同じでは意味が無いのでは?と思って仕方がない。
これからまた勉強です