久しくウェブサイトを眺めていると、
「ジャパンネット銀行は口座維持手数料を廃止します 」と言う内容。
そもそも、口座維持手数料の意義そのものが、薄れ出しており改廃の動きが見え隠れしていただけに
今回の改定はユーザにとって「意義」のある改定だと感じるところです。
私にとって見れば、数年前から既に口座維持手数料が発生しない形で運用していた為、今更感はぬぐえず、出金手数料に関して見れば、セブン銀行で利用していた「入出金の無料特約」がそのまますべてのATMに適用された形でしょうか。
この2点だけでも、良い訳です。
3万円以上の入出金無料という制約は小口出金等にはやや利便性を欠く感じもしますが、給与受け取りや口座振替に使うと考えるとさほど不便は感じないはずです。
こういった場面で良く比較されるのが、楽天銀行 との違いですが、ピンポイントで見れば、楽天銀行が良いと思います。
楽天銀行の入出金明細の部分が改定されれば、使いたいのですが出金がマイナス表記でなるのがどうしても抵抗ありですし、出金する毎に手数料が発生するのも顧客軽視に感じてならない為です。
その点、ジャパンネット銀行は決して、多機能な利便性はありませんが、バランスの良いサービスで堅実感を受けるのはその為でしょうか。
楽天銀行が今後どのように変わっていくか注目です