かつての経験から「NTTの法則」とまで言わせるその理由の背景には
「契約の段階でトラブル」が発生すると「工事」や「請求」に影響は必ずでてしまい、今回の依頼案件も残念な事に、相当やっかいな問題をはらんでいる事が明らかになった。
今後起きうる問題はざっとまとめると次の点です。
1:請求の締め日が変わってしまう
(元々、月末締めが良いが長年10日締めで続いている為、今更変更も厳しい)
2:光回線専用の請求コードになってしまう事
(電話番号を光回線とセットで申し込んだ場合に限り、請求コードの引継ぎができるが、何らかで処理を変えてしまうと専用コードに変わってしまう)
3:光回線のみの契約と見なされる場合は、既存の支払方法に統合ができず、再度申込が必要
(2で行った場合は、そういった問題は全く無用なんですが)
つまり申請・手続きを失敗すると料金統合どころか請求日が変わってしまう為、さらにやっかいな問題を抱える結果になってしまうのだ。
そうした中で考えた計画案は
連続番号ポータビリティというまさにNTT泣かせの策
1)ISDN回線の追加番号1をアナログ回線で新規設置(便宜上)
2)1)で復活させた電話番号を元に、光回線を新規設置&ひかり電話へ切換
3)ISDN回線の追加番号2を2)の追加番号としてひかり電話へ切換
文字で書くとなかなか難しいので、私のへっぽこイラストで解説
今回はモデル1で行う方針であるものの、きわめて難しい内容である事が判明。
計画の練り直しになりそう。
そんな訳でまた明日