今日から、新型iPad(第4世代)と、iPadminiが投入されました。
再来週には、iPadLTEモデルのサービスインが控えていますが、このところ商品購入の意欲が如何せん湧かないためか、関心が無いのが正直な感想です。
iPadminiの製品自体は、軽いデジタル端末であり、解像度などは旧iPad2と性能面で遜色はありません。
むしろiPad2の縮小版と言っても過言ではありません。
勿論、現行機種ですから
チップセットやインタフェイス・カラーリングは現iPhone/iPodに準じていますし、基礎性能は向上しています。
この点から
iPad2 ≠ iPadmini
iPad(第4世代)≒iPadmini
と言う構図と言えます。
今回の目玉と考えているのが、LTE対応の点とテザリングです。
料金プランはSoftBank及びKDDI(au)においては、まだ明らかにされていませんが、ほぼ現データ通信プランを踏襲した料金体系になると思われます。
分割金は24ヶ月で1ヶ月あたり1650円(初回1850円)となる予定(定価39800円)
とは言え、まだ競合他社の製品に比べ割高感は否めず、iPhoneのLTE版がテザリング解禁という観点から見れば、私自身はiPadのLTEモジュール対応モデルに関心が持てないのが正直な感想です。
考え方はいろいろだと思いますが、2012年現在においてもまだ、アプリケーションを使ういわゆるパソコンとの併用は必須であり、iPadのみですべてがまかなえる状況にはほど遠いとみています。
昨秋、iPad2を購入しましたが使い勝手において何ら不満が無く、今春登場したiPad(第3世代)にも興味を示せなかったのは、iPad2のできが良かったと言うのが一つの結論です。
むしろ本命になるのはiPadminiの第2世代でRetinaディスプレイモデルに対応する時が本当の買い時では無いかと思うからです。
とはいえ、iPadminiの軽さは魅力と思います。(旧iPad2との比較において)
iPhoneより大画面で、なおかつiPadの第2・第3世代より軽く画面が大きい点はがこれからのアドバンテージにつながるかはまだ未知数です。
これからの動きに注目です