ふとしたとき、お人好しな自分が好きになる。
何かの得になる訳でも無く、自分の仕事を投げ出してもと言うのは・・・。
今週のスケジュールを見ると、既にクリティカルパスで動いている。
(クリティカルパス=余裕の無いスケジュール)
よく、「情けは人の為ならず」とは「相手に情けをかける事は良く無い」と解釈されがちですが、実は「情けは人の為ならず、巡り巡って我が為よ」と言う下りを知ったのはじつに最近の話。
相談されると、トコトン調べてやってしまう。自分に関係ない事にも関わらず、相談を受けた事を理由に自分の仕事の予定をキャンセルしたり・・・・ここまで行けば既に馬鹿を通り越して、頭がおかしい。
人によっては「いい人」と思う人もいれば、「お節介」とか「お人好し」というか・・・。ここで仕事に結びつけきれないところが商売下手なところに思えてなりません。結論として、体よく使われているが正しいかもしれません。
なんでそこまでするのか?考えて見たら断ったり不義理な事をしたら次から声をかけてもらえなくなるじゃないかと思うから。
ボクの場合、他人に聞かないのは、尋ねても「知らんわからん。」と言われて話が終わるからであって、それは「知っていても、知らないふり」をしている時もありますが、それができればどれだけ得したか・・。
これからは「知らない」「分からない」に徹しよう。
これができる様になるのは何時になることやら・・・。