まぁ、なんだろう
怒られるうちは「期待されている」と思うが
怒られなくなったら「期待されていない」と思うのが正直なところである。
最近は、怒る事が少し減った気がする。
怒られないのは、良い事と思ったらいけない。
社会情勢ライクな事は差し控えますが、近頃の私は
「分かっていても言わない、言う時はまとめて言う」
に心がけている。
これは、分かっていて言うのは、相手が気構えて言うのだが
分かっていても言わない。これも案外難しい。
さて、今朝NTTの請求書の問題が発生し、差額分を次月相殺してよいと言ったにも関わらず、反映されず
詳しい話を質したところ、請求書は料金調整の関係上、合算となり・・。
NTTの料金センタには
受付部門と審査部門があり、普段我々が連絡するのはこの「受付部門」である。
受付部門のスタッフに概略を説明し、その上で処理を行うのは通常の流れだ。
しかし、この受付部門の処理に関してチェックを行うのが、いわゆる「料金審査」といった部門に当たる。
近年、この審査部門があまりにも体たらくであるのだが
ほとんどの利用者は「審査部門」は何をしているか分からない。
名前からしてイメージが湧かず、当然ながら「審査部門」のキーワードで検索しても上がってこない。
当然のことです。
なぜなら、こういうバックヤードの部門がある事を知らない為で、大多数がオペレータがすべて処理をすると思っているからである。
この点については、あながち間違っておらず、○というよりは△といったところです。
オペレータ権限で処理ができるところを
基礎処理とした場合
審査部門が入るところは
いわゆる「料金調整」と言った、請求の根本に関わる「会社としての決定した料金」を算出する部門であるから
オペレータが勝手に・・とは行かない。
当然です。
1円2円といった料金でも上司の決裁が必要な訳ですから、料金審査まで話を持ち込むのは至極、困難を極めると言って良いでしょう。
私は、料金センタを始め、こういったときは「部門」をある程度明確にして交渉に臨むのだが、ほとんどが頑なに拒むのだ。
最近は「選択式」で迫る事が増えた。過剰な要求は却ってトラブルを招くので困った話だが。
こういう話も、ちょっとした心がけなんだが・・・。NTTに限らず、自分たちにもあるのかな。と思ってしまう今日この頃です。