出張の折、ラジオを聞くと、万年筆と文字の話があった。
「文字は手書きで書かなければかけなくなる。」って言うのはどこかうなずく。
以前から気になった言葉等について箇条書きにしてみる
組織+担当者に送る宛名
間違った例)
エーアイスクエアステーション 御中
おおくす 様
正しい例)
エーアイスクエアステーション
おおくす 様
一見、間違った例の方が正しく見えますが、実は間違いです。
これは、いわゆる二重敬語といいますが、世間一般使われています。
知らず知らずのうちに使っている私もいますが、二重敬語の問題を知ってからは使う事は無くなりました。
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時候の挨拶文
拝啓とはよく見慣れてますが、たまに「拝敬」と書いてるものを見受けます。
これに関連して、「草々」を「早々」とかく事もあるようです。
ただ、早々と草々に関する件については、様々な意見があるため、議論の余地があると思います。
私の場合は、草々で締めくくるのがほとんどです。
ますますに関しても、「益々」ないし「益益」ですが、こちらも「増々」という記載も目につきます。
つい書き間違えがちなので、私自身も気をつけねばと思うところです。
「店休日G」と「休店日G」どちらがただしい?
検索のリンクを張っておりますが、実に「店休日」がなぜが多いのですが、正しくは「休店日」となります。
「店休日」と書いてあるのは「定休日」と響きが近い事からと考えられます。
ちなみに、休店日と言うのが何となく違和感あるぞ、というならば「休業日」とすべきです。
何となく、何気なく使っている言葉で一発で「漢字変換」が出ない場合
それは「ただしい日本語でない」と考えるべきです。
そんな私が使う日本語もどこまで正しい?かわかりませんが、気になったら辞書を引く習慣をつけようと思う今日この頃です。