いろんな業種のお客さんと話す機会が多いのもあって、いろんな決済方法がある事を知る事が非常に多く、今回は低コストで便利な決済方法の紹介をします。
「ネット銀行は手数料と利便性で選ぶ」
私は口座を次のように「会社入金用」「会社決済用」「個人用」という形で使い分けています。
*地元金融機関(口座引落および決済口座)
*ネット銀行A(主に入金とデビット決済用)
*ネット銀行B(小口決済・個人の小遣口座)
この中で、地元金融機関を使う理由は資金回収用として使っていることと、会社のメインバンクでもある事から毎月動くお金も一番大きい口座。
ネット銀行A社を入金用としている理由として「入金確認がとれやすい」「同行同士の場合、24時間手続きが可能、店頭でのデビットカード決済が可能」などと利便性が高い事が主な理由。
最後にネット銀行B社が一番便利で、キャッシュカードでの入出金は24時間無料で、振込手数料も最安である事が上げられ、小口決済や小遣いを預けておくにはもってこいというところ。
ただし、よいことばかりはない。入金用口座には、不適でデビットカード決済もできない。
そのため用途は限られるが、24時間引き出し手数料がかからないのはありがたい話。
特にネット通販をする場合、地元金融機関は他県からの人は「原則他行」になるわけで、ネット銀行を使うが使うまいがお構いなしなのだ。
特に入金確認をするためにネットバンキング契約をすると月額利用料がかかる上、手続きが煩雑なのを考えるとネット専業銀行が便利になる。
ネット銀行の口座開設は個人の場合は特にない代わりに、法人の場合は「ウェブサイトを持っていること」という条件が付記される。作成中などの場合は口座開設要件を満たさず却下されてしまう。
というわけで、この機会にネット銀行を開設してみるとその良さがわかると思います。
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