ソフトバンクモバイルの請求書完全有料化

かねてからペーパレスをメインにしたソフトバンクモバイルが、すべてのユーザを対象に請求書を有料化することを発表した。

12月請求分より有料化することは、時代の流れと思うが、実際のところ、いろんなコストを見直す形でこのようになったのだと言うのが手に取るようにわかる。

KDDIでは、請求書の統合という方法で、まとめて請求というサービスがあるが、ソフトバンクではあるのか?と言う事を尋ねたところ、「ある」という話。詳しい事を尋ねてみると、あまりにもちぐはぐな答え。

ソフトバンクモバイルとソフトバンクテレコムのサービスをまとめる事ができるが、請求書はソフトバンクモバイルに一本化され、紙面請求書の発行は結果として廃止(有料)ということだからこの点はKDDIのサービスと大きく異なると言って良い。

だったら、まとめる理由はなく却下することにした。

紙面請求書を現状通り継続して発行する方法を探った結果がこれでは意味が無いからだ

担当者の話によるとこのまとめて請求のサービスインそのものは10月からと言う。あまり期間も経ってないことが原因だったのだろう。

私が率直に感じたことは会社の進むスピードに現場がついていけないと言う印象である。

今回の問題は、自分が知っている事を知らない相手に教えることは「簡単」と思っていることだ。

自分の知識が不十分で知らない相手に説明することは無理だろう。

今回の対応自体に無理があったということになる

部下の責任を上司が取るのは通常の流れだが、おおむねこのような問題を起こすのは中間管理職の怠慢である。

本当に対応がいいところは、一次対応で話は終わるはずだから

少なくとも他社のサービスを完全に把握しなさいとは言わないが、自社のサービスくらいはしっかり答えられるようになってほしい。

その辺はなんとかならないだろうか・・・。

日々研鑽を続けることが大事だと思う

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— posted by おおくす@ai2station at 01:47 am  

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