うちの会社の近頃は「採算割れ」する仕事は受けるな!が定説になってきました。
これは日頃から割に合わない仕事を受けている事に見かねた事務員ほか多数の意見で、私はどうしても「情」に流されて採算度外視が多く、万年赤字の原因になっているようです。
厳密に仕事単価を上げてしまえば、お客さんが減るのじゃないかと言う不安概念も多く、値踏みするお客さんもいるのが正直なところです。
今回はそんな中、昨日「たまには焼肉店でも行きたいなぁと話すと」事務員が「もっと売り上げが上がれば良いんですけどね・・・。」と冷ややかな一言。
取引先から「焼肉店のスタンプカードを作ってほしい」という話があったからですが、そんな話もいつの事やら、今日はとある会社から「外注」が入りました。
台数も20数台のPCとプリンタのセッティングとまだ大規模なもの。
報酬については、従前の通りだろうと事務員と話していたところ「日当**円」
へっ?と思ったのは私だけで無く、烈火のごとく怒ったのは事務員。
「安請けするなら断りなさい!」と言う。
目先のお金もほしいが、採算割れするのはもってのほかであり、会社の規模から行けば、私が1日拘束されるだけで一日数台だけでいいから♪というのは、あまりにも横暴で、どうせやるならしっかり行うのがうちの会社の方針でもあるし、責任品質と考えているからです。
確かに「**台」だけでいいよ。というのは、ある意味楽な事かもしれません。
私にとっても、その程度で良いなら楽勝を意味するからです。
人間だれしも得意不得意があります。
私は、あえて「厳しい」道を選択することで、自分自身にプレッシャーを与える事にしてます。
お客様からみた結果も当然、厳しくなりますが、「時給」で仕事が出来なくなった証拠ともいえそうです。
明日は一日ハードになるので、早い段階で休まなくちゃ・・・。と考えているところデス。
では、また