近年、ホームページ上になんらかの形でSSLを導入することが半ば必然となった印象を受けます
ネット上で個人情報を取り扱う立場として必要と感じながらも延び延びだったSSL導入を今春ようやく導入しました。
しかしながら、利用者はどの程度SSLに対する認識を持っているか?と言われると私も疑問が残ります。
今までは、SSL=大企業だから導入。と言う風潮がありましたが、近年は一般企業でも導入が増えてきております。
私の会社もどの程度効果があるかはまだ不明です。
導入をためらう原因の一つに、維持費があり、毎月最低でも2000〜3000円は現状のサービス料に加算され、期限付きの証明書を入手する必要があるため年間コストは月間コストと証明書コストを負担する必要があります。
設置コストは申請の都度発生するため、更新するから必要が無いと言う話ではありません。
このことから、独自でSSLを用いず、複数利用で同じドメインを利用する、共用SSLが多いのもまた事実です。
私の会社は独自で取得しておりますが、関連事業はすべて一つのドメイン内で管理しており、一種の共用SSLです。
これから、様々な形態でSSLを導入するケースが増えてくると思います。
まだまだ研究の余地がある部分と思います
登録商標について考えてみる
2008-11-21
普段なにげに使う「名称」が実は「登録商標」だったことを知らない事があります。
特に著作権関連が多く、その名称には意外性が見受けられます。
通称であるが、登録商標の例
*フリーダイヤル
*ウォシュレット
*オセロ
などは、一度は見聞きしたことある名称かと思います。
フリーダイヤル(別名料金着信者課金番号)は0120*000−000の番号ですが、こちらはNTTコミュニケーションズ(旧日本電信電話)です。
他社ではフリーコールやフリーフォンといった名称となっており、ロゴマークに至っても、商標登録されておりますので、こちらも使うことは出来ません。
ウォシュレットは(シャワートイレ)は、TOTOの登録商標です。
そのため、他社では「シャワートイレ」と表記しております。
さらに、ボードゲームで有名な「オセロ」は、ツクダオリジナルの登録商標で、他社で発売しているゲームは、オセロという名称が使えないため「リバーシ」などといった名称が付けられている事に気づくかと思います。
普段みかける名称のネームバリュー(付加価値)があがればあがるほどその意義は変わり、度々事件も発生する事は決して看過できることではありません。
名称が本当に正しいかどうか、今一度チェックしたい所です。
特に著作権関連が多く、その名称には意外性が見受けられます。
通称であるが、登録商標の例
*フリーダイヤル
*ウォシュレット
*オセロ
などは、一度は見聞きしたことある名称かと思います。
フリーダイヤル(別名料金着信者課金番号)は0120*000−000の番号ですが、こちらはNTTコミュニケーションズ(旧日本電信電話)です。
他社ではフリーコールやフリーフォンといった名称となっており、ロゴマークに至っても、商標登録されておりますので、こちらも使うことは出来ません。
ウォシュレットは(シャワートイレ)は、TOTOの登録商標です。
そのため、他社では「シャワートイレ」と表記しております。
さらに、ボードゲームで有名な「オセロ」は、ツクダオリジナルの登録商標で、他社で発売しているゲームは、オセロという名称が使えないため「リバーシ」などといった名称が付けられている事に気づくかと思います。
普段みかける名称のネームバリュー(付加価値)があがればあがるほどその意義は変わり、度々事件も発生する事は決して看過できることではありません。
名称が本当に正しいかどうか、今一度チェックしたい所です。
— posted by おおくす@ai2station at 11:44 pm
ウェブサイトのコスト管理
2008-11-20
今日はとある会社から
「ウェブサイトの適正なコストはどの程度か?」
と言う相談を受けました。
広告宣伝費としてのかけ方にも多少なりと考え方が分かれるところです。
理由の一つとして
「広報を目的として、売り上げを考慮しない」考え方と
「売り上げの中から広告宣伝費を捻出」する考え方の2つがあります。
相談をいただいた会社については、前者となりますが、実際のターゲットが全く違う所に向いている為、
結局無駄な投資であると言わざる得ない事がわかりました。
詳細にコストを積算した結果、主要取引先のおよそ5倍以上に上る事が判明したのです。
もちろん、先行投資という目的でコストをかける事は大切と思います。
私は少なくとも「このままでは倒産」の2文字が浮かんだ事は言うまでもありません。
常連のみなさまには記憶にあたらしい某ベンチャー企業の二の舞になるのではと不安でならないからです。
適正コストになんとか転換出来れば良いと思うのですが・・・。
決して他人事では無い今日の話題でした。
「ウェブサイトの適正なコストはどの程度か?」
と言う相談を受けました。
広告宣伝費としてのかけ方にも多少なりと考え方が分かれるところです。
理由の一つとして
「広報を目的として、売り上げを考慮しない」考え方と
「売り上げの中から広告宣伝費を捻出」する考え方の2つがあります。
相談をいただいた会社については、前者となりますが、実際のターゲットが全く違う所に向いている為、
結局無駄な投資であると言わざる得ない事がわかりました。
詳細にコストを積算した結果、主要取引先のおよそ5倍以上に上る事が判明したのです。
もちろん、先行投資という目的でコストをかける事は大切と思います。
私は少なくとも「このままでは倒産」の2文字が浮かんだ事は言うまでもありません。
常連のみなさまには記憶にあたらしい某ベンチャー企業の二の舞になるのではと不安でならないからです。
適正コストになんとか転換出来れば良いと思うのですが・・・。
決して他人事では無い今日の話題でした。
— posted by おおくす@ai2station at 11:58 pm
今年一番の寒さ
2008-11-19
昨日の出張で疲れたこともあり、今日はスローペースの仕事でした。
寒いのは年のせいだろう?と思っていたのですが、どうやら「今年初雪」が観測された雲仙を始め、1月下旬の寒さだったと言う事。
それをおもうと、信じられない気持ちですが、道路凍結が無かった分まだ大丈夫とおもう所です。
そんな経済も寒い寒いと言う中、昨日は電話問い合わせが多い一日だったと・・・。
あまりいえない事もありますが、一般的な話題として、プリンタが認識しないがどうしたら出来るか?
と言うケースについては、「メーカサポートの指示で出来なければ、パソコンの問題である」と伝えました。必要があれば訪問します。と伝えたという。
電話問い合わせが多いのはうれしい事ですが、反面どこまで回答して良いか迷う事があります。
技術的な相談ほど、対応はスピーディにと心がけてますが、やはり思うようにいかない感じがします。
明日は少し暖かくなる?というのに期待して今日はこのあたりで
寒いのは年のせいだろう?と思っていたのですが、どうやら「今年初雪」が観測された雲仙を始め、1月下旬の寒さだったと言う事。
それをおもうと、信じられない気持ちですが、道路凍結が無かった分まだ大丈夫とおもう所です。
そんな経済も寒い寒いと言う中、昨日は電話問い合わせが多い一日だったと・・・。
あまりいえない事もありますが、一般的な話題として、プリンタが認識しないがどうしたら出来るか?
と言うケースについては、「メーカサポートの指示で出来なければ、パソコンの問題である」と伝えました。必要があれば訪問します。と伝えたという。
電話問い合わせが多いのはうれしい事ですが、反面どこまで回答して良いか迷う事があります。
技術的な相談ほど、対応はスピーディにと心がけてますが、やはり思うようにいかない感じがします。
明日は少し暖かくなる?というのに期待して今日はこのあたりで
— posted by おおくす@ai2station at 11:19 pm
とある会社の話
2008-11-18
先日からホームページのリニューアルで打ち合わせにいった会社の方から聞いたとんでもない話。
仕事柄、どうしても競合とやりあう必要がある立場にいるため、流れてしまうことはしばしばあるのです。
話の内容として「ホームページをつくりませんか?」というよくある営業電話。
その返答として「ええつくりますが」というのは当然であり
その後「**はアクセスが少ないし、われわれはY!などで順位を上げる方法がある。東京と長崎の業者ではレベルが違いますから」というのだが
さらに「長崎の業者が出したデータはでたらめが多いんですよ」と意味不明なことを言われ、お客さん、ついに怒り「出したデータはうちの業者が把握しているし、見せてもらっています。そんな言うならば結構です。仕事とれんでしょ」と切ったという。
私自身も「言動は大丈夫だろうか?と不安になりました」
かく言う私は、自信もって薦められる商品はあります。
しかしながら、自分たちよりもっと良い物があることも常に認識しております。
お客様にとって提案すべきことは、「コストに見合った良いもの」を提案すべきであると考えているのです。
データに関して申し上げれば「コストに関係なく、実数値での結果」となりますので、業者が言う「検索での結果」と比較した際にも、明らかにかけ離れており、実際はまだまだ多いと考えるのが自然です。
アクセスの傾向を調べてみると、「**をあげれば確実に伸びる」という要素は確実にあります。(**については、Y!やGOOGLEではありません)
東京でそれだけ自信があるなら、東京で仕事を取ればいいじゃないかと。私は長崎だから長崎のお客様が中心だと・・・
電話一本で仕事が取れるほど世の中出来てません。
その日々の厳しさを目の当たりにした今日の出来事でした。
仕事柄、どうしても競合とやりあう必要がある立場にいるため、流れてしまうことはしばしばあるのです。
話の内容として「ホームページをつくりませんか?」というよくある営業電話。
その返答として「ええつくりますが」というのは当然であり
その後「**はアクセスが少ないし、われわれはY!などで順位を上げる方法がある。東京と長崎の業者ではレベルが違いますから」というのだが
さらに「長崎の業者が出したデータはでたらめが多いんですよ」と意味不明なことを言われ、お客さん、ついに怒り「出したデータはうちの業者が把握しているし、見せてもらっています。そんな言うならば結構です。仕事とれんでしょ」と切ったという。
私自身も「言動は大丈夫だろうか?と不安になりました」
かく言う私は、自信もって薦められる商品はあります。
しかしながら、自分たちよりもっと良い物があることも常に認識しております。
お客様にとって提案すべきことは、「コストに見合った良いもの」を提案すべきであると考えているのです。
データに関して申し上げれば「コストに関係なく、実数値での結果」となりますので、業者が言う「検索での結果」と比較した際にも、明らかにかけ離れており、実際はまだまだ多いと考えるのが自然です。
アクセスの傾向を調べてみると、「**をあげれば確実に伸びる」という要素は確実にあります。(**については、Y!やGOOGLEではありません)
東京でそれだけ自信があるなら、東京で仕事を取ればいいじゃないかと。私は長崎だから長崎のお客様が中心だと・・・
電話一本で仕事が取れるほど世の中出来てません。
その日々の厳しさを目の当たりにした今日の出来事でした。
— posted by おおくす@ai2station at 11:22 pm