ホームページ制作会社としての差別化

会社の事業の一環としてホームページ(ウェブサイト)制作を手がけていたのですが、実際は、クオリティに関しては常に自問自答の日々でした。

単価の関係で、単独制作もあれば、予算に余裕がある場合は、デザイナーをいれた本格的なデザインまでその種類は幅広く取り組んできました。

とにかくいいものを作りたい気持ちは誰もが同じで、完成させたときはほっとするものです。

ホームページ作成で大きく変化したことは、システムの自社開発をはじめてからじゃないかと思います。

ほとんどのホームページ制作会社もPerlないし、ASPやJAVAなどのシステムを組み込んでいるのは珍しいことでない部分です。

ホームページを作成して、サーバの斡旋をしている会社は、次のように分類されます。

*契約代行(または制作会社が使っているサーバ会社の紹介)
*独自契約(契約から管理まで自社で行うケース)

長崎の制作会社で一番使われているのがlolipopとSiteserveのようです。
このほかにも様々な会社がありますが、前者は格安サービスに対して、後者はほとんどのサービス、ドメインを網羅している為CO.JPなどを利用する場合は、まず有力候補に挙がってくる会社ではないでしょうか。
ほとんどの制作会社が、契約代行で、独自契約しているケースは少ないと思います。
立て替え契約などのように、年間支払額が少ない場合は、制作会社が管理費と併せて徴収することもあると思いますが、これも貸し倒れなどを含め大変リスクのある話です。

ちなみに、うちの会社では後者の独自契約で主に行っています。

この方法は、契約代行のように契約条件に年間一括やカード決済のみおよびサポートはすべてメールという形態です。

私たちのように普段からなれている人間にとってはメールだけでもさほど困りませんが、現実は決して楽な話ではありません。
メールの環境が整っていない状態で契約することも多々あります。

ホームページ制作会社にとってレンタルサーバに関するラインを持っているかどうかで、今後の形態が変わると思います。

追伸
 ホームページ制作は行っているけどホスティング関係に力を入れたい制作関係の方がいらっしゃったら是非ご連絡をお待ちしてます。
 

— posted by おおくす@ai2station at 11:07 pm  

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