表題にある、審査結果を開示出来ない理由
公募だと教えてくれるかどうか不安になるというこの件
実際、審査が不明瞭だと開示できなくて当たり前です。
しかし、審査結果が公平であれば、開示してなんら問題は無いと考えています。
私が今回感じたことは、開示理由を聞く事は禁句なのか?という事でした。
「やましい」事がなければ開示して問題無いはずです。
出来なければ「恣意的要素」が働いたと考えてなんら不思議ではありません。
書類選考だけで結果を出していれば、きっと今回のような事にならなかったと思うと誰もが言います。
もちろん、私も同感です。
公募と言う半ば秘密主義の固まりに見えますが、実際、透明度を図れば信用度と公平性が高まる良い手法であると思います。判断を迷わせる事は、非開示とする事も公募制では重要な要件に思います。
推進方法を誤ると(審査員に賄賂や便宜を図るなど)一瞬で崩壊してしまいます。
今後はこの手法が全国的に広がって行くことを切に願うばかりです。
まだまだ勉強が足りなかったと反省する私です。
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