ローマ字の綴りを研究してみる

ごく当たり前の話題?

と思いがちなこのテーマは、制作会社というより、年代を感じてしまう所があります。


たとえば、九州をローマ字で表記すると「KYUSHU」とつづるのですが、
ある年代以上になると「KYUSYU」とする傾向があるようです。

さらに、「信州」といった場合は「SHINSHU」とするのと、「SINSYUU」とするのでは、やはり変わってきます。


なぜ、この表記にこだわるかと言えば、「ドメイン取得時」のセンスが問われるからです。


対称に見えるロゴの「日清食品」は、「NISSIN」であり、けっして「NISSHIN」ではありません。


この点をかなり注視する事には、理由があり
「口頭で伝える際の間違いを無くす」事があります。


そのため、綴りが「ヘボン式」であるか無いかは判断の分かれ目になるほど、注意したくなる場面です。
表記の主流はヘボン式で、ドメインもほとんど「ヘボン式準拠分」は取得済みと思って間違いありません。

出来る限り、ローマ字表記は「ヘボン式」で

しかし、、、、

入力は「ヘボン式」じゃなくてかまいません。

なぜなら?

「きゅうしゅう」を出す為に「KYUUSHUU」といれても「KYUUSYUU」といれても結果が同じだからです。

「ちきゅう」というのも「CHIKYUU」といれなくても「TIKYUU」で良いのです。

大切な事は「使い分ける事」とおもうからです。


— posted by おおくす@ai2station at 08:53 pm  

引き際を考える

今日も秋葉原の老舗ツクモ電気が民事再生法だという

うちの会社もバイオラボが自己破産という事態を考えると、どこも景気が良く無いなぁと思わせます。

さて、今日は市内某所へパソコンのサポートでした。その際、懇意にしているお客さんが仕事を辞めたとの事。

仕事もそこそこにお客さんの身辺を尋ねると、どうやら体調が思わしくないという。
それまで元気に過ごしていたというのですが、調子が悪いと病院に行ったら、「大変な状態ですよ!!」と言われ
その日の内に、仕事を辞める事を決意したとのこと。あまりの見切りの早さにただただ驚きを隠せませんでした。

いずれこの日がくる事は誰もが思う事ですが、職人であるその方は、仕事を後世に引き継がなくては?と尋ねたところ、
「もうオレの代で終わりだから。」と言われたそうです。

果たして私がその歳になったとき、同じ事がいえるのだろうか。と深く考えさせられました。

世代交代の波は少しずつ、自分たちが気づかない所で進んでいるように思い、改めて身の引き締まる思いです。



— posted by おおくす@ai2station at 09:23 pm  

養生しておりました

表題の通り、月曜・火曜と養生しておりました

こんな形で休むのは個人的にはあまりうれしくありませんが、大分調子が良くなってきました。

近頃、携帯電話に、非通知の着信が入るようになりました。


頻繁に入っているのを見ると、どうやら「生存確認」じゃないかと思うのです。
番号がわかれば折り返しも出来るのですが、次回は「番号通知」で発信してほしいものです。

時間帯が朝から晩まで特別きまった事ではありませんが、せっかくなら・・・

とおもった次第です。


みなさまも「風邪」にはお気を付けください。
しばらくは、スローペースで仕事をするようになりそうです。

— posted by おおくす@ai2station at 01:54 pm  

【バイオラボ】裁判所からの手紙〜バイオラボ破産事件について

ついに、裁判所から手紙が届きました


裁判所からの手紙

バイオラボ破産に伴うお知らせ(長崎地方裁判所)


この手紙の日付をみて、運命的なことを感じました。

債権者集会の日は、2009年2月6日です。

破産開始日は2008年10月22日です。

個人的には、ちっともうれしくありません。

これが現実とはいえ、すでに長崎県・長崎市では議会が紛糾しており、ベンチャービジネス事業については、ますます冬の時代を迎えたように思います。

— posted by おおくす@ai2station at 07:44 pm  

ホームページの公共性について考えてみる

先月、廃業した「バイオラボLink 」ですが、虚偽の記事をホームページに掲載していたと言う。

知人を通じて話をしった私は、さすがに、絶句しました。


そんな馬鹿なって


このような記事こそ、「真相」を語ってほしいものですが、ホームページを運営する一人として、「不確定」な記事・情報の取り扱いは、慎重にならなければとんでもない事態になる事は言うまでもなく

ましてや、私自身が関係者であるだけにこの事は避けて通れるはずがないのです。

明日(24日)も県議会で参考人質疑があると言いますが、勝てば官軍、負ければ賊軍とでもいいましょうか。

先日もこのブログで掲載したとおり「結果」を残さなければ、「次」はないのが現実なのです。

特に、本件が単なる自己資本で行った結果で、経営者の自己破産ならば、ここまで大きくなる事もなかったように思います。

公金が投入されている以上、経営の透明性を出さなければならない事だったように思います。

話は多少それますが、昔、長崎市長公舎にITベンチャー事務所を開設した際、実際にその後事業を継続しているのは、ほんのわずかです。残念な事に、大多数は「廃業」しております。

やはり、公的支援が得られると、安心という神話があるのでしょうか。
私の会社は一度もそのような所から支援を受けたこと無いため、ありがたみも良さもわかりません。
支援がない反面、自由裁量に事業が出来ると言う事では良かったようにも思います。

非上場企業とはいえ、公的支援をうけた段階で、法人の如何にかかわらず「上場企業」と同じ透明性を問われるように思えてなりません。

経営の厳しさをかいま見たように思います

— posted by おおくす@ai2station at 11:36 pm  

このエントリーをはてなブックマークに追加
<< 2008.10 >>
SMTWTFS
   1 2 3 4
56 7 8 9 10 11
121314 15 16 17 18
1920 21 22 23 24 25
26272829 30 31  
 
T: Y: ALL:
Created in 0.1016 sec.