ローマ字の綴りを研究してみる

ごく当たり前の話題?

と思いがちなこのテーマは、制作会社というより、年代を感じてしまう所があります。


たとえば、九州をローマ字で表記すると「KYUSHU」とつづるのですが、
ある年代以上になると「KYUSYU」とする傾向があるようです。

さらに、「信州」といった場合は「SHINSHU」とするのと、「SINSYUU」とするのでは、やはり変わってきます。


なぜ、この表記にこだわるかと言えば、「ドメイン取得時」のセンスが問われるからです。


対称に見えるロゴの「日清食品」は、「NISSIN」であり、けっして「NISSHIN」ではありません。


この点をかなり注視する事には、理由があり
「口頭で伝える際の間違いを無くす」事があります。


そのため、綴りが「ヘボン式」であるか無いかは判断の分かれ目になるほど、注意したくなる場面です。
表記の主流はヘボン式で、ドメインもほとんど「ヘボン式準拠分」は取得済みと思って間違いありません。

出来る限り、ローマ字表記は「ヘボン式」で

しかし、、、、

入力は「ヘボン式」じゃなくてかまいません。

なぜなら?

「きゅうしゅう」を出す為に「KYUUSHUU」といれても「KYUUSYUU」といれても結果が同じだからです。

「ちきゅう」というのも「CHIKYUU」といれなくても「TIKYUU」で良いのです。

大切な事は「使い分ける事」とおもうからです。


— posted by おおくす@ai2station at 08:53 pm  

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