カレンダーをみたら、もう年度末なんですね。
気づいたら今年も4分の1が終わり、某大企業では1Q(第1上半期)なんて、いう言い方をするそうです。
個人事務所ですから、毎日を過ごすだけで精一杯な私にとって、ホッとするばかりです。
月末にいつも気になるのが、振込があるかどうかというところでしょうか。
ほとんどが、口座振替や直接集金といった形態をとっているので、振込はほとんどありません。
あるとしたら、オークションで取引をするくらいで、一般の取引では本当珍しいところでしょうか。
ある、消費者金融のCMをみると、返済計画を計画するというおもしろい記事をみましたが、
やはり収入の計画が合ってこその借り入れなんだなと思うところです。
借入金額が年18%としても、5年残高に変化が無ければ、利息と元金はほぼ同額になることに今更ながら気づきました。
消費者金融の29%というのも、1年で返済するには良いかもしれませんが、約5年で倍返しどころか3倍返しになってしまうんだと思い、これが借金地獄になるんだと痛感したのです。
つまり、返しても返しても、残高が減らないのは、こんな金利のからくりがあることでした。
ローンで買う商品といえば、高額電化製品や自動車などがありますが、現金で買えればそれに越したことはありません。
ただ、返済していくことで、改めて商品に対する意識が変わり、おろそかにできないのもまた事実です。
個人事業主に関する金融機関の審査は結構厳しく、審査が通る事は皆無に等しいところです。
車を購入するときも、ある信販会社だと、連帯保証人をつけてといわれ、非常につらい思いをした経験があります。
(実際は保証人なしで融資してくれた会社がありましたのでその会社を選びましたが)
明日から4月に入ります。
某定額給付金の受給通知書がそろそろ届く予定ですが、いったいどうなるのか、未だに疑問です。
私自身の具体的な使い道?といえば、自動車税の支払いの一部に充てる。というところで、消費に回る事はまずないでしょう。
「夢の無いやつだ」と思われそうですが、元々税金ですから、税金に充てるのが一番いいかなと。
ある自治体が、滞納税に給付金を充てるという通知をだしたそうですが、おかしいという政府の方針そのものに異論すら思うのです。
むしろ、給付金はいらないから「自動車税や住民税の減税原資に充ててくれ」という方がよっぽど、効率的ですし、行政コストもかからないような感じがします。
こんな事をいえば、反感を買いそうですが、プレミアム商品券を発行するコストがあれば、上下水道から市・県民税を減額してもらうほうがよっぽど嬉しいです。
こんな事で、毎回詐欺が増えるのですから・・・