一日に届くメールが多くてたまに見落とすおおくすです
できる限り、個人宛に届くメールは注意して読むのですが、たまにスパムと判断されてから読み落とす事が多いため、非常に神経を使う所です。
さて、今日はとある件で、先日メールしたところ、またメールを送ってほしいと言う連絡がありました。
私もアドレスを間違えて送信する事は、多々あります。
では間違いに気づくにはどうしたら良いか?と言う事になります。
メールを1時間に数回はチェックしております関係上、リターンメールというのがたまに帰ってきます。
これが一番のくせ者で、届く相手によってメッセージが異なるからです。
エラーメールだと思って無視していると本当にまずい事が多く、たびたび泣く思いをしたことは言うまでもありません。
スパムもエラーメールも原則「英文」で届きます。
日本語で届くケースもあると聞きますが、ほとんど見かけません。
エラーメールのほとんどが
Returnd Mail といった題名で、一時期はReturn Mailと題した迷惑メールが流行したときは大変困りましたが、近年はだいぶん改善されたように思います。
特に送信して駄目と考える要因の一つに、「添付ファイル」の有無があります。
私は、近年添付ファイルをつけてメールをすると、かなりの確率で戻ってくる傾向がありました。
その理由として、大容量のメールが受信できないケース
添付ファイルを拒否するケースなど、そのケースは様々です
特に、大企業と言われる会社に送る場合は、添付をして送る事はしないように心がけています。
当社宛に送る分については、添付は問題無いから大丈夫と逆に伝えています。
これで送れないと言うことであれば、送信者の問題ではないか?と申し上げるからです。
送信で間違える事は、メールのやりとりになれていない方がほとんどで、普段から使えば、メールのやりとりで間違える事はまずありません。
しかし、これには少々コツがあり、昨日のサポートの件にも関連してくる話題ですが
「記号」と「文字」の判別と「一般的な表記のルール」をつかんでいたら、原則エラーとして帰る事はまずありません。
「ハイフン」と「アンダーバー」の違い、「ローマ字表記のルール」をつかんでいれば大丈夫と言ったところでしょうか。
私の場合は、日本語だと「おおくす」ですが、ローマ字表記だと本来は「ookusu」あるいは「ohkusu」となりがちです。
字面からみた際に、いずれもあまりよろしく無いため、日常は「okusu」を用いています。
また、代表で使う際のアドレスも「info」を使う事が多く、個人アドレスについては「名刺」のみ記載しています。
滑舌が悪くても、間違えない「アドレス」を用いる事は大変重要です。
アドレスの付け方に、やたら記号や数字を多用する方を見かけますが、上記理由から則った場合、好ましいとは決していえません。
近年、メールアドレスに「ドット」を用いる方が増えていますが、こちらも運用ルール上はNGとの事。
最近NTTドコモがルール違反のアドレス割当を禁止したと言いますが、@の前にドットがつくメールや2個以上つづけたドットがあるメールが認められていたこと自体、本来のルールを逸脱していたと言います。
これには、私も違和感を感じていました。
このような事から、メール送信は、受信以上に気を遣わなくてはいけません。
後相手にメールを送ってもらう以上は、わかりやすいアドレスに心がける事も個人の上ではともかく、ビジネス上でも是非お願いしたいところです。
できるならば「代表」のアドレスくらいは「info@」に統一していただければ、もっとスムーズに行くのですが・・・
アドレスに関してだけは「自己満足」でなく、誰が見ても間違えないアドレス設定が大変助かります。
口頭で伝わらないアドレスほど惨めなものもありません。