今日8月14日は、特許の日という事を初めて知りました。
日本最初の特許技術が「船舶塗料」に関する方法だったらしく、日本らしい事と思ってしまいました。
それから、特許技術はあらゆる所で使われているものの、あえて特許にしていないケースがあると言います。
その一例として、ケンタッキーフライドチキンは、製法そのものは特許ものといいますが、特許を取得していません。
「特許=情報開示」であるため、特許を開示してしまえば、特許料は手に入れられても、その技術で他社の利益を提供する事は好ましくない事があるため、必ずしも特許が良い方向にあるとは言えないようです。
特許技術も良いのですが、やはり門外不出の技術が一つ二つあることも大事だとおもった今日この頃です。