ゆうちょ銀行の封筒が変わる

大げさなことでありません


いつもと封筒が違うとおもったら

裏面に「預金保護法」に伴う、本人確認協力のお願い


と言う文字があります。


口座開設時には、本人確認の一環として、運転免許証のコピーなどを提出しますが、裏面に「本人確認が取れない場合があるので、協力願う」という囲み文章が増えているのが印象的でした。

封筒に書いてある文章について(引用)


*生年月日、電話番号等の確認にご協力ください*

金融機関では、預金保護法に基づき、預金者の氏名・住所・生年月日・電話番号等のデータ整備が義務づけられております。これは、万が一保険事故が発生した場合、保険対象金額を迅速に確定し、お客様が円滑に預金の払い戻し等を受けられるための措置です。

このため、ゆうちょ銀行からお客様の生年月日、電話番号等をご確認させていただく事がございますので、その際は、常識趣旨をご理解の上、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

 また、ご住所やお名前のほか、電話番号に変更があった場合または、電話番号等をお届けされていないと思われる場合は、お早めに加入者払出店までお知らせください。

ちなみに、ゆうちょ銀行の通帳が手元にある場合、通帳の記事欄に「本人確認済み」というチェック項目は、いわゆる「振込における10万円規制」をかけるための施策となっているため、本人確認が出来ていない場合は、ATMで通帳(カード含む)を使った場合においても「10万円未満」しか振込出来ないルールとなっています。

 いずれにしても「ゆうちょ銀行」が破綻するとは現段階では考えにくい事ですが、今後株式上場+売却後完全切り離しが終わったときに一体どのようになるか気になるところです。

 ATM手数料の改定やゆうちょ銀行間口座振替(いわゆる振込)が改定されるなどまだ不安はぬぐえない面があります。

 今後の動きに注目です

— posted by おおくす@ai2station at 01:14 pm   pingTrackBack [0]

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