ホームページ制作の費用対効果

現代社会において、ホームページがビジネスの一翼を担うようになりました

その際に質問されるのが「本当に作ったら効果がでるのか?」という点


こればかりは、私自身も「絶対」大丈夫とは言い切れません。


なぜならば、ホームページの基盤となる「基礎」は制作できても、その後の「運用・管理」については、お客さん側の「努力」に左右される部分があるからです。


たゆまない努力を続けなさいと言うのは、お金を払うお客さんにとってみれば「酷」な話です。

しかし、私たちが出来る事は、運用出来るようになるまでの「基礎」を支援し、その後の発展は「お客さん」のがんばりにかかっているのは、紛れもない事実です。

これまでも、様々な業種のお客さんのホームページを手がけてきましたが

お客さんがしっかり手を加えている所は「しっかり」伸びているのに対し、あまり手を加えていない所は残念ながら、あまり良くないのが実情です。


現況を見据えて申し上げるには酷な事ばかりですが


お金をかければ良いホームページが出来ると言うのは、正直申し上げて「嘘」と思います。


この業界は「コストのかかる事」を行えば、いくらでもお金が取れます。

しかし、それが本当にお客さんの為か?と言えば、Noであり

私も反対です。


昨今の業者は、利ざやを取るべく行動には躍起ですが

本当にコストをかけるところには奥手なように思えます



ホームページを持つことは、一種のステータスです

一方で本当に必要とされるホームページを構築しなければ

無駄になりかねません。


それだけに、制作費用を出す事に躊躇するお客さんが多いのです。


私は、制作費用は0円でも可能と思います。
それでも月々の維持費をしっかり捻出出来る事によって
さらなるサービスの向上を図れると信じております。


インターネット業界はいつの間にか成熟・淘汰される時期に来ました。


私たちのこれからの仕事は、いかに「需要」を増やしていくか

ここにかかっているように思います。


単なる広告媒体としてのホームページから


ビジネスとしての位置づけがこれからさらに重要になってくると思います。
新規顧客の囲い込みが出来るよう、今後もさらなる努力を行います。

— posted by おおくす@ai2station at 10:42 pm   pingTrackBack [0]

このエントリーをはてなブックマークに追加
<< 2010.1 >>
SMTWTFS
     12
34 5 6 7 8 9
101112 13 14 15 16
1718 19 20 21 22 23
2425 26 27 28 29 30
31      
 
T: Y: ALL:
Created in 0.0685 sec.