NTTの請求書に時々書いてある「区域内特別郵便」の文字
これが書いてある月と書いていない月があって、理由を尋ねるべくNTTへ電話する。
担当者も「詳しいことは発送担当に尋ねてから連絡します」という事で連絡が入ったところによると
「通常の後納郵便と違い、区域内特別郵便になると、1通80円が65円と経費が落ちるとの事。」
それから考えれば、5000通で75000円、1万通だと15万円の経費削減となるわけですから、請求書発行が約4000万通と仮定すると1ヶ月あたり6億円!
年間にして72億円の経費削減となっているのは、何ともすさまじい金額ではありませんか!
たかが1通あたり15円の割引とはいえ、それが1ヶ月あたり6億円であれば、塵も積もれば山となると言わんばかりの金額。
年商6億円を上げるだけでも相当ながんばりですが、割引後の郵送コストが月に26億円、印刷コストまで含めたら1ヶ月50億円はかかっている計算でしょうか。
途方もない数字です。
日々のコスト削減を考えながら、やっているこの仕事ですが
1円のコスト削減が相当な利益になることを私たちはもっと知らなければいけないと思いました