申込を思い立ってから約2ヶ月。ようやく運用にこぎ着けました。
現物を見た限りでは、かなり丈夫なソフトケースで、角2封筒はゆうに入る大きさであろうと判断ができます。
はがきや封書ならば100通は軽く一つのケースで収納ができ、ポストインのサービスにふさわしいところでしょうか。
長崎支店管内では、まだ目立った実績も無く最初に使う事になった私ですが、先だって自慢すべき事でなく
むしろ「小口ユーザの囲い込み」に一役買っているのではないか?と言うのが現実です。
後納ポストインで利用するケースは「マジックテープ」と「ファスナー」の多重構造でかんたんに内容物が外れると言う心配はまずありません。
ファスナーも2ウェイ方式である事から、内容によってはキーをつけて投かんする等の方法も可能と思いますが、現時点ではその必要はなさそうです。
今回の話であらかた打ち合わせした点として、「集荷で取り扱っている郵便物はすべて後納ポストインで取り扱い可能」という見解をいただいた事は大変大きいと感じています。
具体的な郵便物については、ケースに入る郵便物+一部のバーコードつき郵便物が中心になりそうですが、窓口で処理する手間が大幅に減る事を考えれば、業務効率化の一環として据えるとこれからさらに期待できるのでは無いでしょうか。
このように「使える」というサービスは近年あまり無く、ニーズが高まれば十分ヒットするのではないか?と思われます。
今後使いながらいろいろ工夫してみたいと思う今日この頃です。