携帯通話のコスト削減計画

こんな話題はもう聞き飽きた・・って言われそうな声もちらほら聞きますが
ランニングコスト(維持費)は、スポットで発生する課金よりもかなりシビアです。


さて、このランニングコストで見直すポイントと言えば

1:通話・通信料
2:電気・ガス・水道
3:飲食など


と大きく分けてこの3つに分けられます。


特に携帯電話代はかなり深刻で、ソフトバンク1台と2台持ちはどちらがお得か?と言う議論がにわか盛り上がっており
持ち歩くのがかさばらない前提で「2台持ち」が優位にある感じを受けます。

通話をあまりしない前提で考えると、ソフトバンク1台だけでも十分じゃないか?と考えます

その理由は
通話プランの上限額にあります
ソフトバンク向け通話を約1時間と計算し、それ以外を2時間で計算した場合(1:00〜21:00の間と仮定)

ソフトバンク 60×0=0円(仮に通話料が発生した場合は 60×40=2400円となる)
その他    120×40=4800円(税込み5040円)
基本料金   980円(税込み)
合計6020円(税込み)となります。

一方で、auのプランMで計算した場合
通話料金   180×28=5040円(税込み5292円)
無料通話割引    ▲4050円
基本料金       2500円
合計 3664円(税込み)

つまり、ソフトバンク向けに一ヶ月25分未満しか通話しないならばソフトバンクのケータイを持つ道義的理由はないと言う事。
むしろ超過した場合で計算しても、auやドコモの料金プランで十分おつりが出ることを意味します。

ソフトバンク向けに一ヶ月に25分以上通話をするならば、持っていた方が基本料金分は元を取る計算になります。


私の場合は、auは主に通話専用ですが、ソフトバンクはiphoneとして利用している面からデータ通信+通話です。


通話分析で一番わかりやすい手法が、一ヶ月ソフトバンクだけでやりとりをして、通話結果を踏まえて2台持つかどうかを判断するのが適正かと思うからです。


私の場合は、ケータイがauとソフトバンクの2台持ちが一番メリットあると判断し現在に至ります

通話先は
*私の事務所(特定通話先の為、全額無料)
*特定のクライアント(auを保有の為、定額通話)
*ISPをauoneにする事で固定発au携帯通話が24時間無料
*ソフトバンクのホワイトコール24で特定条件下において全額無料

と言う流れをくんでいます。
その為、携帯の維持費はいつも「基本料金」以上課金される事は無く、平滑になっています


ほかの組み合わせを考えましたが、とにかく無料にできる条件が無く今日に至りますが、通話をメインにする業態であれば、ソフトバンク1台、au1台、ispをauとソフトバンクで契約という事が可能ならば、auとソフトバンク向けの通話が全額無料にできます。

特定の条件は結構厳しい故誰でもお勧めできるプランではありません。
携帯向けの通話料が毎月2万円を超えると言う場合ならば、十分検討の余地はあります。
通話料が安いのと無料では全然違うからです。


通話プランの見直しで月々1000円減らすのも正直至難なご時世です。


しかし、視点を変える事で大幅削減も可能な時代になりますます携帯会社との知恵比べが進んでいるようにすら思えます。

1円のコストを下げる為にも是非今後のプラン見直しは慎重にすべきだと思う今日この頃です

— posted by admin at 11:56 pm   pingTrackBack [0]

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