世間は、iPhone5の予約が始まり、お祭りムードが感じる一方で個人的にはやや盛り上がりに欠ける今日この頃です。
昨年のソフトバンクの対抗プランが無く、小刻みな乗り換えコースにはいささか乗り換えに向かないのです。
既存ユーザ向けに 8000円割引(8ヶ月にわたって1000円割引)というのは昨年の分割金相殺にはほど遠く、
これが新プランになると
月々 6,755円+1,920円-1,000円=7,675円
※16GBプランの実質負担額0円で計算
となり、私の場合はあと4ヶ月程度の残ですので、相殺額はほぼ±0です。
そうなれば、事実上の値上げとなります。
性能面において、au版とsoftbank版では、今回は大きく変わる事になります。
その差の一つに、テザリング機能があります。
auのスマートフォンでは、HTCを始め、半数のスマートフォンでは既にテザリング機能を有しており、昨年iPhone5がでると噂された際も、auはテザリングが搭載される。とリークされていました。
結果、昨年の時点ではiPhone4Sとマイナーチェンジ版に留まり、テザリング機能は見送られましたが、今回はiPhone5となり待望のテザリング機能が搭載された点は、実に歓迎されるべき点です。
さらに、auが推進しているFMCG(固定+移動体の融合:Fixed Mobile Convergence)の一環として始まった
「auスマートバリュー」において、iPhoneの月額料金は実質1500円割引となる故、softbankのスマホBB割がかすむのは言うまでもありません。
私は内容次第では、機種変更も考えていましたが、ダメだこりゃと思い、当分はキャリアの動向をみて考えるところです。
年明けに出す結論は固まり、
更新期間中にパケット定額に関するプランをフラットから2段階定額プランへ移行し、分割金が精算できた段階と思うのですが実際どうなるか不安もあるので詳細はカスタマセンタへ問い合わせた上で結論をだしたいところです。
ただ、11月からホワイトプランが「標準プラン」に名称変更したり、プランXが増えたりと既にこれまでの「料金プラン」の形態が既に「崩壊」しています。
ドコモのXiプランもそうですし、auのプランZもそうです。
追加施策がカギになるiPhone5です
9月21日が楽しみになりました