これは、東日本の震災における被災地支援のために一口支援の一環で全国からもので、その後の活動結果をしようと漁業関係者が送ろうと思ったができなかった。
という話。
振込において、振込人の個人情報を尋ねても金融機関で回答しないのは、既定路線であるし、仮に回答したところで膨大な照会件数をするのは本来の業務とは到底思えない。
今回のケースで行けば、振込人の情報を照会するのはいわゆる「照会業務」の一環です
たとえば振込金額に心当たりがないといった場合に、
***基本定義***
自分をA銀行
相手をB銀行
と仮定すると
A銀行→B銀行へ照会
B銀行→顧客へA銀行の振込先から問い合わせを伝達
の顧客からこちらへ連絡をしてもらう。という流れになります。
こういったことをなくすためには、やはりゆうちょ銀行の口座(振替口座)を使用するべきと考えます。
もちろんこの方法も完璧とはいえませんが銀行振込に比べ便利です。
利便性として
*手書きでメッセージが伝えられるため、住所氏名電話番号が記載される。
*送金記録の情報が郵送で届くため、管理がしやすい
振込手数料の設定が「受取人負担」または「送金人負担」を選択できる
といった決済方法の幅があるのもまた特徴です。
この方法は従来からの方法で、以前は「コピー」でなく「原紙」が届く時代もありましたが、今はオンライン化が進み、原紙が届くことはありません。
この方式に変わってから便利だと思う一方で、郵送で届くコピーをなくすと事実上、確認するすべがありません。
このような記事を見るたびにいつも思います