仕事柄、大手企業と名刺交換することがあるが、メールアドレスのつけかたに一定の法則があることがわかる。
私の場合は、割とシンプルにつけているが今後はこういったつけ方は改めなければいけない。
そう思わせる今日の話題。
メールアドレスの法則として
mailaddress@独自ドメイン
という付け方ともう一つが
固有名称@プロバイダドメイン
の2つがある。
私の会社では、主に3つのドメインを使っている
一つが、
hama.ne.jp
もう一つが、
dejima.ne.jp
そして、メインのアドレスである
ai2station.com
いずれも、運用上は私がメールマスター(管理者)としてすべて利用しているが
スタッフ発給分が一部あるのをのぞき普段はhama.ne.jpとai2station.comである。
ドメイン取得の歴史は古く、hama.ne.jpを平成12年から利用している。
dejima.ne.jpとai2station.comはそれからすればまだ若いドメインになるだろうと思う。
hama.ne.jpドメイン取得のいきさつは長くなるので、割愛するが現在でも一番活用しているhama.ne.jpの目的は、
顧客対応のアドレスじゃなく、主に管理用として使っている
管理用とはどういう意味か?
外部サイトへの登録を目的にしたドメインであること。
顧客向けに利用することもあるが、基本的には受信専用といったところで目的別に分けている。
hama.ne.jpを利用する目的はドメイン名が短いことと運用しているサーバの使い勝手がよい点にある。
メールアドレスは「匿名性」を持つアドレスと、「社会的信用」を与えるアドレスの2つがいる。
匿名性=犯罪行為・・・ではなく、会社のアドレスを使い登録する行為は「公私の区別がつかない」点がある。
ただ、一般的には公私混同で使うケースは散見され、私が口やかましく申し上げることでない。
メールに関しては、基本的に私の会社においてはすべて受信メールはいったんスプールして保管をしている、送信に関してはbcc等で対応しているが全部でないため非常に管理が難しい。
とくに、会社間でメールを送る際は、このメールを送ってよいか悪いか見極めて対応する必要は必ずある。
メールアドレスを持つ上で
プライベートのプロバイダドメインのメールアドレス
会社個人のメールアドレス
メールマガジン・ネットショップ用のアドレス
と3つないし、2つあると便利である。
独自ドメインのメールアドレスを用いる時は、慎重を期して対応を促したい。