[ カテゴリー » 最近読んだ本 ]

なぜか、仕事がうまくいく人の習慣を読んで

割と言うに易しく、するに難し。とはこのことで

1%の工夫はそうできるモノでありません。


身の回りのモノを見て今、何が必要で何が不要か?を見極めるのは早々できるものでなく
1%の工夫とは実に「気づいたらまず行動起こせ」という程度のことである。


近頃の悩みといえば、本を1冊読むのが正直辛く、数ページ読む段階で閉じてしまうこと。


もちろん仕事上読まなくちゃいけない専門書はもちろん読みますが、日常的な読書はほど遠い気がします。



1%の工夫から得られるモノは、いろいろあり

一つに、仕事をため込まずに済む。
新しいことに取り組みやすい

などといった点は当然あります。


最近買った本で、おもしろかったのは
「図解なぜか仕事がうまくいく人」という本。

私のような人間は、文字で読むより明らかに「図示」された方がわかるものです。




この本が出たのが2006年の様ですが、2013年の現在に置き換えて仕事をすると若干事情が異なります。


メールに関して言えば、これまでパソコンを開いて読んでいたものがほとんど、スマートフォンで済むという状況。


場合によっては、そのまま返信だってできてしまいます。


本の通りには正直できませんが、本を参考に自分なりに考えることは大事だと思うからです。


一気にはできないが、ちょっとずつやる。
ニーズを掘り起こしながら、自らニーズを作る。


そんな訳で明日は忙しくなりそうなので、早く寝ることにしよう。

— posted by admin at 08:08 pm   pingTrackBack [0]

【レビュー】人に好かれたら、仕事は9割うまくいく

先日の出張の折、トイレ休憩をかねて、コンビニで立ち寄る。


コンビニにおいてある本は、「ベストセラー」です。勿論好き嫌いはありますが・・

今回手にとった本が、「人に好かれたら、仕事は9割うまくいく〜秋庭道博著」



書いてある内容はごく当たり前の事ばかりですが割と面白い。


テーマ18に書いてある
「その仕事に求められているのは何か?」という内容

これは、非常に難しい事を説いています。

この考え方はまんざら外れておらず、私のこれまで取り組んだ事に照らし合わせてもさほど違いはありません。

*品質よりもスピードを要するもの
「納品後修正・手直しができるもの=ホームページ作成・パソコン設定など」

*スピードより品質を求められる物
「公的な申請手続・システム開発・デザイン・印刷物」

本書では、要領の良い奴は「スピードと品質のどちらに重点を置くべきか」と説いていますが、やはりそこには具体的な事例が無いところが少し物足りなさを感じます。


基本的には「多少雑でもスピード対応できる事が望まれます」
これが全体の8割以上を占めます。
やはり、迅速対応ができる事はそれだけでも評価に値します。
次に、品質を求められるのが「書類申請を始めとした、修正・訂正が利かない分野」
普段から書類申請を行うならなおさら品質を求められます。


私は、スピードと品質はサービスの基本であり、車の両輪に値する。
と考えます。品質を保ちつつ、スピードを重視する。

ここには何があるのか?

テーマ38にある「仕事は段取りと集中力」につきるのです。

スピードプレイをする為には、段取りが大事。
品質を維持するためには集中して取り組む。


これは思ったより難しい事ですが、できると非常に楽です。
仕事は「無駄に抱え込まず、ある程度の段階で整理せよ」
と言うのが一つの救いです。

すべての事につながるのは「仕事ができる奴はすなわち、信頼に値する」
信頼に値する奴は「自然に好かれる」
と言う構図になれば良いんですが、現実は「嫌いだけど仕事はできる」方がどちらかと言えば、ドライに対応できて良いと私は思います。

普段はニコニコプレイで構いませんが、時々「真剣に取り組む目」も大事だと私は考えます。

割とすらすら読めるので、1時間で読むには良い本ではないでしょうか

— posted by admin at 09:47 pm   pingTrackBack [0]

年賀状ソフトもワンコイン

久しぶりに近所のTSUTAYAに行く

毎日のように食料品やATMで利用するのにTSUTAYAには足が向かない。

理由は案外単純で、単純に用件が無いと言う程度だからだ。


そこで今日驚いたのは

「年賀状ソフト込み」で500円という雑誌がある事
筆まめが(株)筆まめLink となっていた事に驚く。

ついに会社が破綻して・・・と勝手な思い込みをしてましたが、クレオからの会社分割による新設子会社となっていた事はなんだかほっとします。

過去の弥生会計の会社をふと思い出し、いろいろあるなぁと思ってしまうのですが・・・。


さて、このワンコインで筆まめつきのソフトは
意外にも使えると思います。






これをみて、思うのはパソコンソフトも既に定番化して、ソフト自体の付加価値がさほど無い事を意味する(つまり、フリーウェアである)とみていささか問題ないレベルでしょうか。

その為、正規販売品との違いとして、サポートの有無を上げていますが、実際のところ操作で迷う事はあまり無く、十分ではないかと思うのが正直な感想です。


高額なソフトを買わなくともこれがあれば、年賀状が楽しく?できるかもしれません
また1000通以上もらう様な方じゃなければ同じデザインで届く可能性は低いと思うので余り神経質にならなくてもいいと思うのです。

ソフト自体の性能は廉価版ではありますが、一通りの機能は付いているので、このソフトで少し不満があれば正規版を購入しても良いと私は思います。

— posted by admin at 11:14 pm   pingTrackBack [0]

フェイス

今日は今春定年退職した長崎工業高校の森岡先生の話を紹介したいと思います。

森岡直人先生の専門は化学系で、私は在学中は情報系だった事もあり直接は指導をうけた事はありません。
しかしながら、いろいろ縁がありかれこれ20年近い前からお世話になっている先生の一人です。

その名言集の中で私が印象だったのは

「顔にはなぜ、目が2つ、耳が2つ、口が一つなのか?」
その理由は「良く見て、良く聞き、よく考えて話す為だ」と言う事を
学校説明会の際お話された事を今でも覚えています。どういう流れから、この話になったかは覚えていませんが、15歳だった頃の私にはこの話は、非常に印象的で先生とお会いするときは良く話題に触れるテーマの一つです。

口が一つというのは、良く考える為だと言うのは、今思えば一種のこじつけかもしれません。

目が2つというのは、照準を合わせやすくする為、耳が2つなのも移動する方向のバランスを取るためと、2つ=対になっているは常にバランスを要求しますが、口が1つしか無いのは目や耳と違い、集中しなければいけない為と思います。

勿論、第1口、第2口とあっても生物学的に見ればありかもしれません。


そういった難しい話はさておき、この顔の話に限らず、森岡先生の話はあらゆる場面で考えさせられる事がありました。
高校生時代は、いろいろな場面で一緒に行動をしましたがその後、県の教育委員会に異動になった際も、大学の研究論文の取材をかねて訪問した事があります。
その時も、「夕方からが自分の時間である」と言うのも当時大学生だった私には理解ができませんでしたが、この歳になってくると納得してしまう部分があります。

さて、話を戻しましょう

フェイスは、すべてのコミュニケーションを取る上で、欠かせないものがすべて付いています

「相手の話をしっかり聞く耳を持ち、よく考えて話す口を使う」
つまり、自分が言う以上に、相手の話をしっかり聞く事がどのような場面においても大事であると言う事。


現代社会において、難しいテーマですが少しずつできればと思う今日この頃です

— posted by admin at 11:55 pm   pingTrackBack [0]

仕事の積み残しを減らす工夫

日々の業務において、「先を読む」力は様々な場面で必要とされ、その判断は瞬時に行われる。
読みを外す事が多い自分にとって、経営を読む力は、日々のやりとりにおいて見いだされると考えて間違いなさそうです。


先日、コンビニで見つけた一冊の本。



仕事の整理整頓で一気に業務効率を上げるヒントが詰まったテキストで、当たり前の事を当たり前に書いているだけに、思わず納得してしまうものです。


人の考え方はいろいろですが、

大きく業務について分けると
*積み残しは一気に片付ける
*小さい仕事はすぐに対応
*大きな仕事に向けて全力で取り組む

とごく当たり前な事ができないのが人間です。

この2〜3年、私が大きく取り組んだ事は業務効率の改善

これは、業務の先見性をさらに強固な物にする取り組みで、まず始めたことがToDoリストを貼るホワイトボードの設置。
机には、ラベルプリンタとスキャンスナップ、手元にはいつでも使える様にノートパソコンとiPadを準備。

何よりも一番活躍しているのが、野口式ファイリングシステムを始めたこと。

机回りの書類を一気に背面の棚に収納。たまったら時々処分すると言う焼き畑農業的ルーチン


こうして行くうちに変わった事が書類整理が楽しくなった事です。


細切れな時間をどうやってつなぐかと言う自分にとって難関に近い業務をどうクリアするか?
それが一番の課題と言える今回のテーマ。


積み残しを無くす為には
「今日できることは今日する」
「今日できないなら、やる日を決める」
「納期から逆算して作業日を決める」

と言う原則を作るしかほかありません。


今年も後半分、積み残した一番の課題は3つあり
一つは「業務効率」を向上させる事
もう一つは「仕事」の質の向上
最後に「新しい仕事」の開拓


どれもかんたんな事で無いものの、一つ一つ丁寧に作り上げたいと思う今日この頃です

— posted by admin at 10:06 pm   pingTrackBack [0]

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