実際のところ、今後当面iPhoneを使う前提なら「解約」は確実に不要だし、iPadの契約変更もありだと思う。
現実問題iPadのキャンペーンで購入した0から定額には若干の制約があるプランと無いプランがある。
私の場合は、いわゆる「前提条件0」のプランで、10年契約しようがしまいが、月額は0円である。
私が契約したときのiPad2の条件は「2年はWi-Fiスポットが無料。ただし、2年後から有料」というものだが、
現在のiPadのゼロから定額は「Wi-Fiスポットのオプション契約は必須。」
つまり、基本料金などは無料だが、Wi-Fiスポットのオプション490円は必ずかかると言う内容で、さらに
2年たったら「基本料金がちょっとですがかかります」という「ゼロから定額2」と言うサービスに自動移行することを考慮すると
「あんまりメリットねーじゃん」と言う印象は正直ぬぐえない。
私は、今年早々にWi-Fiスポットのオプションを解約し、端末代のみ実質支払っている状況である。
端末代の支払いも後1〜2ヶ月程度で終わるので、分割が終わったら解約するか・・・という考えである。
ただ、2011年に契約した、アレコレソレのキャンペーンの場合「Wi-Fiスポットを解約するとEメールが使えない」という注釈があり、私はこの点について正直うろたえた。
しかしながら、この不安は取り越し苦労に終わった。
なぜなら、Wi-Fiスポットの契約があれば「Eメールを自動設定」できると言うだけであり、Eメールが無くなると言うのでは無いことである。
この辺は結構難しい話なんだが
iPadの料金構成は
基本料金は0円
パケット基本料が315円→いわゆるこれがEメール使用料に相当
パケット定額が4410円→3Gの場合、LTEになると+1575円加算
となり、キャンペーンにおいては、この315円と4410円をゼロにしているという計算となる。
私は、Wi-Fiスポットの490を解約しているので、すでに2年後以降発生するコストは今のところゼロ。
つまり持っていても、持っていなくてもゼロというのは何となくお得な気分である。
ただ、この特約で続けて利用できるのは「iPad2の機種変更をしていない」かつ「iPhoneを利用している。」
ことが前提条件となるため、「iPhoneを解約するかもしれん」とかこの先SoftBankを使うかどうかも怪しい。と言う場合ならこの時点で解約をしなければ後々面倒になりそうだ。
私におけるタイムリミットは2013年11月30日までで、約3ヶ月の猶予がある。
継続のメリットは、i.softabnk.jpがiPhoneと併せて2つ使えること、
解約の受付は10月1日からだが、解約か継続かの判断は五分五分である。
ただ、一つだけ気がかりなことがある。
iPhone5の月額が2年後、劇的に上がることは確実なだけに気をもんでいる。
月々のケータイ代が2万円はやはり考え物で、パケット定額にいたって言えば、すでに8ヶ月も経つのに累計で7GBも使っていない。
私がいかにデスクワーク中心で、モバイルを利用してないかわかる事例の一つではないか。
ケータイを純粋に通話だけで利用するのが良いか、iPhoneを含め複合的に利用するのが良いかは当面の課題にしてみたいと思う。