本日の受難

事務所に戻ると、某銀行から電話が入ったとのこと


話を聞くと、振替依頼書が印鑑相違で却下になったという


まぁこの手の話題はよくある事で、あまり驚くどころか、仕方ないね
と返すところです。


しかし、問題が一つ、口座振替の訂正をかける必要がでてきたのである。


通常なら、依頼書が届かない→振替停止が可能になるのですが、今回は

口座変更に伴う業務となるため、いつものようにはいかず

今回の一件が生じたのである


口座振替の依頼書で手数料が不能で返る分は致し方なしとみても
本来引き落とすべき単価を請求書で行うことは何ともばかばかしい事で
急いで銀行に訂正をかけるべく指示を行ったのだが

ほとんど意に介す事が無かった始末


データセンタで尋ねてみると

「そんなケースはセンターでは日常茶飯事」だが

お客さんが気づいて行うケースは

「あんまり無いですね」

の一言。


作業そのものについては、不能になったので請求書で臨時で処理を行い、次月以降に対応を検討したら良いといえばそれまでである。


経費について思えば、不能を出した方がやすく済むのですが

やはり、このような事こそ、きちんとするべきと考える私にとって採算は二の次と考えているところです。

最悪のことを考えてとはいいますが
さすがにぎりぎりまで待って出せるほど私も余力はありません

なんとか間に合ってほっとしました

明日は、朝から銀行へGoです



— posted by おおくす@ai2station at 11:36 pm   pingTrackBack [0]

配達記録の廃止と物流事情

日々の生活にあまり影響の無い話題です


先日、関西圏から簡易書留を送ってもらいましたが

到着まで2日かかりました。


長崎から東京が翌日なのに、なぜ半分の関西が2日かかるのか理解に苦しみます。


いろいろなケースがあると思いますが


関西までは「陸送」で関東は「航空」だからというのが理由でしょうか。


郵政民営化の話題はあまりすきではありませんが、到着日数が読めない事は正直なところ迷惑な話で、もっとわかりやすい時系列表といったものはないのでしょうか。


郵便物を窓口で出したことがある方はご存じと思いますが


0〜8時(深夜)
8〜12時(午前)
12〜18(午後)
18〜24(夜間)

と4区分に分かれています。

特に0〜12で処理をした取り扱いについては、原則翌日に届くのですが

12〜18は原則翌日、一部地域翌々日といったところです

18〜24については、ほとんどの場合、翌々日になるのがほとんどです


物流のルールに関しては参考になる話しではありませんが、

長崎市内における各物流企業の締め時刻というのがあり
(以下の時刻は各支店・営業所へ持ち込んだ際の最終)

日本郵便 速達 午後8時(午後9時最終便出発の関係上)
佐川急便 一般貨物出発 午後7時(午後8時に各方面へ出発)
ヤマト運輸 一般貨物出発 午後7時(上記に同じ)
日本通運 一般貨物出発 午後7時(上記に同じ)


といったように、最終時刻に持込が間に合えば、ひとまずは当日便に間に合うという計算です

日本郵便に関しては、原則「速達」に関する取り扱い以外は、午後5時までと考えるのが自然です。

その他の航空便についても、また同様に午後2〜3時までというところがほとんどといわれています。
(航空便は営業所の関係もあるので、一言に同じではありません)

基本的に、佐川などの貨物系は、1日2便で動くため、午前便と午後便で荷物の配達状況が変わるという事です。

日本郵便における、場合も「速達」で最終便にあわせて提出すると、翌日夜間に配達される仕組みとなり、ほぼ24時間で届けられるという仕組みです。

このような事はほとんどのところでは記載されておらず、不信感が募る部分でもあります

本当は、日本全国「翌日配達」が実現することが一番ですが
今の物流事情を考えると致し方ないところもあるように思います。

日本郵便の民営化によってますます、競争が激化する事は確実です

料金の低廉化にあわせ、配達日数の短縮がさらにはかられる事を期待してやみません。

日本郵便が持つサービス力をさらに向上させる事が本来と思いますが、悪い部分ばかり目立ち本来の良いところがあまり生かされていないのが正直な感想です。

あまりご存じな方は少ないと思いますが

民営化によって、今まで郵便局の外務員が「郵便物」を預かる事は何ら問題のない事でしたが

現在は「貨物免許」の関係上、郵便局の外務員(主に保険)およびゆうちょ銀行の外務員(貯金)が郵便物を預かる事はできなくなりました。

郵便窓口で対応できる理由は「持込」による「仲介」だからOKという理由とのこと。

いくら法律云々とあっても、全く持って解せない事由です。

個人的な意見としては

「せめて、分社化しても、それぞれの業務ができるように相互乗り入れ」をしてほしい

と思います。

— posted by おおくす@ai2station at 11:07 pm   pingTrackBack [0]

スパムメールのチェックをしていたら

なんだか不気味なメールがでてきたので、あけてみると・・・・なおビックリ

今回は、ご参考までにメールを開示します。
(なお、個人・団体を特定する情報等はすべて伏せております)


Subject: ご連絡
Date: Thu, 26 Feb 2009 18:41:47 +0900
X-Mailer: Microsoft Office Outlook 11

エーアイスクエアステーション
セールスエンジニア 大楠 和誠 様

突然のメール失礼します。
お電話したのですが、留守でしたのでメール致します。

****と申します。

当社で、更新している****様ホームページを
一部、リニューアルすることになりました。

プログラムの関係で、サーバ関係DB設定依頼が****様からあると思います。

****様には、パートナーとして協力していただいていますので
よろしくお願い致します。

不都合や、費用など発生するようであれば、お知らせください。
よろしくお願い致します。


この会社とは、面識も無ければ仕事上も関係は無く、まさに急に連絡がはいった一件でした

また「ご連絡」という題名にケチをつけるつもりは毛頭ありませんが、

せめて「**様ホームページリニューアルの件について」くらいはつけてもいいのではないだろうかと

また、実際に問い合わせが入ったのは「パートナーの某企業」の方が先で、事実関係を精査したところ、先方の会社は全く面識が無く、今回といあわせした会社が関係している事は一言も告げなかったことを考えれば「何ともあんまりじゃないか」と思うのが本当のところです。

私は、制作会社がどんな形態で行おうと私としては意に介す事はありません。

しかしながら、今回のような一件は、看過できる事案ではなく


ピンハネ

してますよ。どうぞよろしく

といわんばかりな言動にはさすがにがっかりするところです。
やはり自分の会社名で連絡するならば「誤解」を与えない様にするべきであると考えています。


長崎の大企業も営業はしっかりできても、これでは先がおもいやられます

— posted by おおくす@ai2station at 11:25 am   pingTrackBack [0]

定額給付金の特別立法が成立

久々の明るい話題?と思いますが

一人1万2千円〜2万円の定額給付金の支給が、与党の賛成多数で再可決されました。


過去にも「地域振興券」といった同様の給付金制度を行っていましたが、特定年齢は対象外だった事もあり、縁がない事でしたが

今回は「全国民」に一律給付という施策です


我が長崎市では、まだ給付に関する通知は届いていませんが


他の自治体を見渡すと「割増クーポン券」として地域経済に使ってもらおうとする事前施策が各商店街に配布されている方が多く、現金給付を減らそうとする自治体の動きがあるように思います。


個人的な意見としてみた場合


いつもらえるのか?

というより、もらうための申請でごった返すのではないか?

と思うのが正直な感想で


45万都市の長崎市はまだしも、政令指定都市などになれば大変なことになるのでは?

と他人事ではありますが、気になって仕方がありません。


うちの事務所から徒歩5分のところに、支所があるため、窓口申請は大丈夫だろうと思いますが、
本所は確実に大混雑だなというのは日頃の混雑具合を考えても容易に察しがつきます。

ほとんどが郵送による申請で大丈夫と思っても

支給期日はまだはっきりしていない事もあり、各地域ばらつきがあるということがいわれています。

案内文も届いていないことを考えれば、来月中にはくるだろうと思いますが


昨今の「振込詐欺」が「給付金」を目的に一段と増えることは必至ではないだろうかと思います


大変な世の中になりました

— posted by おおくす@ai2station at 11:50 pm   pingTrackBack [0]

5連式統一伝票をみて

今日は朝から、荷物が届き、箱を開けてみると

久々にみる伝票をみて思ったのは、10年近く前の事を思い出す自分がいました。

統一伝票



学生時代、某家電量販店でアルバイトしていた頃、検収の際みた伝票です。
今はパソコン屋として生業をしている事もあり、このような業務について携わる事はもちろんありませんが、
時々目にする書類一つ一つが懐かしくも、苦しい頃を思い出します。

あのころは、がむしゃらでもっとがんばらなくちゃと思う自分がありましたが
なかなか思うようにできない自分がそこにあったように感じます。

今日もある件でうち合わせでしたが、もっとビジネスはシビアに考えなくちゃいけないと思いました。

相手あってこそではなく、自分が本当にビジネスとして成り立つか


この伝票にスタンプを押していた頃はそんな事すら考えたことはありませんでした。


時は少しずつすぎているのだと思う今日この頃です。

— posted by おおくす@ai2station at 11:24 pm   pingTrackBack [0]

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