最近は、エコカーブームで、昨年5月に発売されたトヨタの新型プリウスは軒並み予約待ちの状態
税金対策から、購入支援までその幅は広くうらやましいと言う程のサービスです。
さて、そんな中で2月9日に始まった「リコール騒動」でトヨタのサービス品質が下がったと言う声があるのだが
やはり「燃費の良さ」は魅力になる様に見えます。
ただ、本質はなかなか伝わりにくく
「維持費」は同等車種と比べても安くなるとは思えません。
私の友人が、某ディーラーに勤務しているのですが、例のリコール関係で、毎日10時すぎの退社という。
朝も8時すぎに勤務と考えれば、超過勤務も良いところだろうか。
何事も無ければホッと出来るのですが
やはりブレーキと聞けば怖いものです。
ただそのメンテナンスが「コンピュータプログラム」で修正可能というのだから
日本のハイテク技術はすごいと感じさせられました。
素人感覚でいけば、バージョンアップで済むなら、全ユーザに「バージョンアップキット」を送れば良いのにと思ってしまいます。
車のインタフェイスと携帯電話をつないで「パケット」電送でバージョンアップすればもっと良さそうですし
インターネットをつかったバージョンアップですから
「車種情報」と「バージョンアップの状態」を一気に取得出来るわけですから
わざわざ店舗に足を運ばなくても、ケーブル一本で出来そうな感覚です。
携帯電話やパソコンが無い方は、トヨタでやりますよ
っていうのならば、良いと思うし
ソフトウェア以外のバグは無いと思うだけに
こういう方法がとれないものだろうかと、素人感覚で考えてしまう物です。
是非、次世代バージョンアップは携帯電話で行えるように期待してます。
息つく間もなく手元から離れるパソコン
2010-02-16
近頃は、息つく暇もなくパソコンは壊れ、作業が幾たびと無く中断する毎日・・・トホホ
パソコン屋が使うパソコンが壊れてしまえば、商売あがったりなのでまたもや修理に出す始末。
パソコンを始め、電子機器の故障は付き物です。
もちろん辛抱して使えと言えばそれまでですし、新しいパソコンに変えるにも抵抗があるのも事実です。
近年、新しいパソコンによって動かないソフトやハードが増えているため、なかなか古いパソコンを手放せない現状があります。
そんな時、メーカ修理に出す際の段取りは
*リカバリが出来るなら、リカバリを行い確実に修理の算段をとる
*再修理については再現出来る事項をしっかり説明する
*発送方法は無理のない方法で実施
*直近に完了した修理伝票を一緒に添える←かなり重要
そう考えるとどんよりするのが現実でしょうか。
パソコンの修理は、一回でも出せば、確実に3回は出すと言う程、再修理のオンパレードです。
以前の悪夢がよみがえるのです。
もちろん、メーカにとってみればたまったものじゃありません。
ただ、修理実績がある場合は、修理内容で次の故障予測も付くため対策のとりようがありますが
今回の場合は手も足も出ない状況とも言えます。
息つく間も無く壊れなくても・・・と言うのが正直な感想でしょうか。
そんなわけで辛抱強く使うのもそろそろ限界になりそうです
パソコン屋が使うパソコンが壊れてしまえば、商売あがったりなのでまたもや修理に出す始末。
パソコンを始め、電子機器の故障は付き物です。
もちろん辛抱して使えと言えばそれまでですし、新しいパソコンに変えるにも抵抗があるのも事実です。
近年、新しいパソコンによって動かないソフトやハードが増えているため、なかなか古いパソコンを手放せない現状があります。
そんな時、メーカ修理に出す際の段取りは
*リカバリが出来るなら、リカバリを行い確実に修理の算段をとる
*再修理については再現出来る事項をしっかり説明する
*発送方法は無理のない方法で実施
*直近に完了した修理伝票を一緒に添える←かなり重要
そう考えるとどんよりするのが現実でしょうか。
パソコンの修理は、一回でも出せば、確実に3回は出すと言う程、再修理のオンパレードです。
以前の悪夢がよみがえるのです。
もちろん、メーカにとってみればたまったものじゃありません。
ただ、修理実績がある場合は、修理内容で次の故障予測も付くため対策のとりようがありますが
今回の場合は手も足も出ない状況とも言えます。
息つく間も無く壊れなくても・・・と言うのが正直な感想でしょうか。
そんなわけで辛抱強く使うのもそろそろ限界になりそうです
— posted by おおくす@ai2station at 11:00 pm TrackBack [0]
料金受取人払郵便申請の諸問題〜後日談
2010-02-15
その後、何が起きたか?
色々と書かないと行けない事が多いものの
今回の問題は「申請上の不備」と一言に片づけられない問題が浮き彫りになった事
日本郵便博多支店のとある一言が引き起こした事件は、いろいろな意味で尾を引くことになり
他の支店の暴言にとどまらず、本質は「申請上の書類不備」だった。
長さが駄目だとか、記載事項が抜けていると言う点を言えば、当然キリは無いが
結局見た結果、「何一つ」問題は無かったと・・・。
九州支社に見解を質しても、真相は結局出せずに終わった。
(電話番号 096−328−5272)
規定通りという言葉は、ホントの所何だったのか?
謎ばかりである。
本来、受取人払郵便のルールとして「書類審査完了後」にナンバリングをもらうルールを何故か
最初に受け取ったことは、イレギュラーだったのだろうか。
これは、良く申請を行うユーザであれば、可能としても初めての方が行うにはリスクがある。
少なくとも難しい申請と言う事を認識して欲しかった。
その後の申請上のトラブルは私自身、回避できただろうか。
今回の件で、もっと考えなければ行けない部分も見えてきたし
改良点も浮かび上がった。
万一のトラブルが発生したときは、印刷結果をメールでもらうのでなく、現物をファクスで確認しなければいけないだろうか。
これが今回の教訓になった。
さらなるサービス向上に向けまた、頑張ろうと切におもった今日この頃である
色々と書かないと行けない事が多いものの
今回の問題は「申請上の不備」と一言に片づけられない問題が浮き彫りになった事
日本郵便博多支店のとある一言が引き起こした事件は、いろいろな意味で尾を引くことになり
他の支店の暴言にとどまらず、本質は「申請上の書類不備」だった。
長さが駄目だとか、記載事項が抜けていると言う点を言えば、当然キリは無いが
結局見た結果、「何一つ」問題は無かったと・・・。
九州支社に見解を質しても、真相は結局出せずに終わった。
(電話番号 096−328−5272)
規定通りという言葉は、ホントの所何だったのか?
謎ばかりである。
本来、受取人払郵便のルールとして「書類審査完了後」にナンバリングをもらうルールを何故か
最初に受け取ったことは、イレギュラーだったのだろうか。
これは、良く申請を行うユーザであれば、可能としても初めての方が行うにはリスクがある。
少なくとも難しい申請と言う事を認識して欲しかった。
その後の申請上のトラブルは私自身、回避できただろうか。
今回の件で、もっと考えなければ行けない部分も見えてきたし
改良点も浮かび上がった。
万一のトラブルが発生したときは、印刷結果をメールでもらうのでなく、現物をファクスで確認しなければいけないだろうか。
これが今回の教訓になった。
さらなるサービス向上に向けまた、頑張ろうと切におもった今日この頃である
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Ez PostPrintサービス(料金受取人払作成サービス)をご利用の皆様へ
2010-02-12
料金受取人払申請サービス「EzPostPrint」 は、昨年11月にサービス提供開始以来、さまざまな利用者にお使いいただいています。
先日、書式に不備があるということで、問い合わせが入り確認したところ
「枠線の長さが1ミリ短い」とか、「郵便番号の位置がずれている」という理由で、申請が却下されるという事態が発生しました。
福岡県の博多支店は、書式確認を「厳密」に行っているためだという。
実際、書式の作成ルールでは、事業所(支店)で指定された郵便番号等で作成した、バーコードを作成して、読み取り試験を行い、手続き上不備がない場合は、受取人払いの申請を受理するという流れです。
本サービスにおいて受取人払いの承認番号は、原則論に則り、承認番号と有効期限の入力は、所定の料金支払い後に可能としております。
理由として、申請を行ったがやはり、諸条件が合わずに申請を取りやめて手数料のみ払い損になる事を防ぐためです。
私の会社から見れば、利用者=すぐに課金という仕組みがシンプルでしっくり来るものです。
しかしながら、現実問題は「利用条件を満たせず、断念するケース」や「印刷環境に対応できないケース」など想定されるパターンはいろいろあると考えるのが普通でしょうか。
そういう点を考慮したのですが、実際博多支店は、承認云々に関係なく、先に承認番号を交付し、それで試作品を提出することを義務付けているのです。
事の発端はここにありました。
実際に、料金発生をさせる上で「仮番号」で手続きを行い、必要用件を満たしているかを確認した上で、正式な書面を交付する手順を省いたことでしょうか。
私自身問い合わせを受けた段階で、お客さん側はすでに、支店の承認をもらったと判断していましたが、この点が後のトラブルを引き起こす結果となってしまいました。
EzPostPrintシステムの構造上、住所欄と承認番号を同時に入力できない仕組みにしております。
理由は、一度承認を受けた書式は、利用者側で任意に変えてはいけない。という規定があります
しかし、承認番号・有効期限については、期限があるサービスゆえに、有効期限が発生するたびに課金を行うことは正直、抵抗感がありました。
今回の博多支店の問題は、私の会社が承認を受けた、長崎支店やこのシステムで作成した書式で承認をうけた他の支店のことについて、担当者が「まともに仕事をしていない旨」の発言をしており、これは信用問題である事は言うまでもありません。
本件について、長崎支店の見解を質したところ、誤差について許容範囲はあるが極端に規定から外れていなければ問題はない。ということでした。
もちろん、上位機関である、九州支社等がどのような見解を示すかはわかりません。
私にとって見ても、本サービスを開発することになったもともとの理由は、サービス展開上、仕様書とバーコードの作成手順について説明しているに過ぎず、現実問題、ワープロソフト等で作成できる代物でなければ、ワードなどのソフトで作成するにも正直無理があります。(もちろん、不可能ということではありません。)
私自身ですら、作成するには汎用DTPソフトを使っていましたが、作成に数十分はかかり、印刷の手間を考えても決して容易ではありません。
それからすれば、汎用ソフトを用いなくても、画面上だけで作成できるメリットは大きいと自負しています。
博多支店の関係者に「書式は、弊社も申請の実績があり、仕様書に基づき開発している。作成に当たっては、さまざまな会社が作成している受取人払いの書式を研究した結果。」と説明した。
担当者は「あなたが勝手に研究していただけで、それが郵便会社で承認を受けたわけではないのでしょう」という。
私はこの点について「本システムを使って、他の支店で利用実績がある。どこが問題か?」と質したところ、前述のような「他の支店は、間違った取り扱いをしている。博多支店ではそのようないい加減なことはしてない」と言い切ったのです。
私にしてみれば、書式の審査もせずに、承認場号を先に出すほうがよっぽど「いい加減な仕事」をしていると思うのです。
このような、事情より、本システムは、現在「博多支店」提出分には、対応いたしません。
本件について、ご不明な点ががある場合は、
日本郵便博多支店 092-431-0711 担当:江藤様
までお問い合わせください。
なお、他の支店においては、本日現在、申請が通らないなどの報告はいただいておりませんので、ご安心してご利用いただけますと幸いです。
今後ともよろしくお願いします。
先日、書式に不備があるということで、問い合わせが入り確認したところ
「枠線の長さが1ミリ短い」とか、「郵便番号の位置がずれている」という理由で、申請が却下されるという事態が発生しました。
福岡県の博多支店は、書式確認を「厳密」に行っているためだという。
実際、書式の作成ルールでは、事業所(支店)で指定された郵便番号等で作成した、バーコードを作成して、読み取り試験を行い、手続き上不備がない場合は、受取人払いの申請を受理するという流れです。
本サービスにおいて受取人払いの承認番号は、原則論に則り、承認番号と有効期限の入力は、所定の料金支払い後に可能としております。
理由として、申請を行ったがやはり、諸条件が合わずに申請を取りやめて手数料のみ払い損になる事を防ぐためです。
私の会社から見れば、利用者=すぐに課金という仕組みがシンプルでしっくり来るものです。
しかしながら、現実問題は「利用条件を満たせず、断念するケース」や「印刷環境に対応できないケース」など想定されるパターンはいろいろあると考えるのが普通でしょうか。
そういう点を考慮したのですが、実際博多支店は、承認云々に関係なく、先に承認番号を交付し、それで試作品を提出することを義務付けているのです。
事の発端はここにありました。
実際に、料金発生をさせる上で「仮番号」で手続きを行い、必要用件を満たしているかを確認した上で、正式な書面を交付する手順を省いたことでしょうか。
私自身問い合わせを受けた段階で、お客さん側はすでに、支店の承認をもらったと判断していましたが、この点が後のトラブルを引き起こす結果となってしまいました。
EzPostPrintシステムの構造上、住所欄と承認番号を同時に入力できない仕組みにしております。
理由は、一度承認を受けた書式は、利用者側で任意に変えてはいけない。という規定があります
しかし、承認番号・有効期限については、期限があるサービスゆえに、有効期限が発生するたびに課金を行うことは正直、抵抗感がありました。
今回の博多支店の問題は、私の会社が承認を受けた、長崎支店やこのシステムで作成した書式で承認をうけた他の支店のことについて、担当者が「まともに仕事をしていない旨」の発言をしており、これは信用問題である事は言うまでもありません。
本件について、長崎支店の見解を質したところ、誤差について許容範囲はあるが極端に規定から外れていなければ問題はない。ということでした。
もちろん、上位機関である、九州支社等がどのような見解を示すかはわかりません。
私にとって見ても、本サービスを開発することになったもともとの理由は、サービス展開上、仕様書とバーコードの作成手順について説明しているに過ぎず、現実問題、ワープロソフト等で作成できる代物でなければ、ワードなどのソフトで作成するにも正直無理があります。(もちろん、不可能ということではありません。)
私自身ですら、作成するには汎用DTPソフトを使っていましたが、作成に数十分はかかり、印刷の手間を考えても決して容易ではありません。
それからすれば、汎用ソフトを用いなくても、画面上だけで作成できるメリットは大きいと自負しています。
博多支店の関係者に「書式は、弊社も申請の実績があり、仕様書に基づき開発している。作成に当たっては、さまざまな会社が作成している受取人払いの書式を研究した結果。」と説明した。
担当者は「あなたが勝手に研究していただけで、それが郵便会社で承認を受けたわけではないのでしょう」という。
私はこの点について「本システムを使って、他の支店で利用実績がある。どこが問題か?」と質したところ、前述のような「他の支店は、間違った取り扱いをしている。博多支店ではそのようないい加減なことはしてない」と言い切ったのです。
私にしてみれば、書式の審査もせずに、承認場号を先に出すほうがよっぽど「いい加減な仕事」をしていると思うのです。
このような、事情より、本システムは、現在「博多支店」提出分には、対応いたしません。
本件について、ご不明な点ががある場合は、
日本郵便博多支店 092-431-0711 担当:江藤様
までお問い合わせください。
なお、他の支店においては、本日現在、申請が通らないなどの報告はいただいておりませんので、ご安心してご利用いただけますと幸いです。
今後ともよろしくお願いします。
— posted by おおくす@ai2station at 11:16 pm TrackBack [0]
IT企業だから何でも許される事はない
2010-02-10
IT企業に身を置いている私にとって
常識と非常識の事が多く
今回、私が一番頭を痛めたことがある
送信して良いメールサイズには限度があると言うこと。
私はある企業とITサービス全般の保守契約を結んでおり、詳細はもちろん書けないが
その中で届いたメールに愕然としたことがある。
まず始めに
*数十メガバイトの添付ファイルを平然と添付して、それもBCCで送信しているのだ。
もちろん、送った側にしてみれば「好意」で送った事は良く分かる。
しかし、受け取る側にしてみれば、どんな好意であっても「迷惑」になる事を知らない。
送信側は「1〜2分」程度しか送信にはかかっていないだろう。
それは私の会社も同じであり、通信回線が高速化されるに従い、データ量も膨大になっている。
しかし、メールサービスは、ナローバンド時代(いわゆるアナログモデムの頃)から根本的な仕様は変わっておらず、構造面から見ても大容量のメールをやりとりするには決して向かない。
そんな中で、数十メガバイトのデータが2度にわたり送られたら果たしてどうだろうか。
私も、写真やプログラムなどのデータを添付してメールを行う事があるが、ほとんどが「容量超過」によりエラーで戻ってくる。これは、大企業に多く、中小企業の事業所が使っているメールでは起きないのが対照的である。
今回は、確かにエラーで戻らない事から根本的には問題無かっただろう。
ただ、受信完了までにADSL回線であれば、5分以上(最悪は1時間近く)メールの受信によりパソコンの作業が止まってしまうのだ。
本当に画像を送るなら、画像データを縮小するなどの配慮が必要だったのでは無いだろうか。
受信した顧客側は、大手企業だから大丈夫と思う事だろう。
私は今回の件について、再発防止を相手企業に対して厳しく申し入れた。
メールに添付して良いサイズは、通信・パソコン環境の向上によりだいぶん増えている。とはいえ
それでも限度があるのだ。
添付して良い目安は、1MB以内が一般的であり、それ以上になればファイルサーバへアクセスする形など、メールに対する負荷を下げる事が必要とされる。
特に大容量情報をやりとりする自分たちにとって細心の注意を払うべき事ではないだろうか。
今回の問題は
1対1に対して数十メガバイトに及ぶデータをやりとりする事には、双方の合意の上であるが
実際は、一斉配信である事
これは、受信側のメールサーバへの負荷を与え、さらにネットワークの負担をあげる事になっているためだ。
つまり、「小さな親切・大きなお世話」といった事だろう。
日頃の辣腕ぶりからして今回の件は決して軽くは無い。
細心の注意を払うべきだったのだ。
自らのメールで「データが重い=大容量」という事を認識して送っているからまさに確信犯なのだ。
なぜ送る前に「大丈夫か」と考えなかったのだろうか。
今回の件で改めて、自分自身の業務見直しをする良い機会になった
常識と非常識の事が多く
今回、私が一番頭を痛めたことがある
送信して良いメールサイズには限度があると言うこと。
私はある企業とITサービス全般の保守契約を結んでおり、詳細はもちろん書けないが
その中で届いたメールに愕然としたことがある。
まず始めに
*数十メガバイトの添付ファイルを平然と添付して、それもBCCで送信しているのだ。
もちろん、送った側にしてみれば「好意」で送った事は良く分かる。
しかし、受け取る側にしてみれば、どんな好意であっても「迷惑」になる事を知らない。
送信側は「1〜2分」程度しか送信にはかかっていないだろう。
それは私の会社も同じであり、通信回線が高速化されるに従い、データ量も膨大になっている。
しかし、メールサービスは、ナローバンド時代(いわゆるアナログモデムの頃)から根本的な仕様は変わっておらず、構造面から見ても大容量のメールをやりとりするには決して向かない。
そんな中で、数十メガバイトのデータが2度にわたり送られたら果たしてどうだろうか。
私も、写真やプログラムなどのデータを添付してメールを行う事があるが、ほとんどが「容量超過」によりエラーで戻ってくる。これは、大企業に多く、中小企業の事業所が使っているメールでは起きないのが対照的である。
今回は、確かにエラーで戻らない事から根本的には問題無かっただろう。
ただ、受信完了までにADSL回線であれば、5分以上(最悪は1時間近く)メールの受信によりパソコンの作業が止まってしまうのだ。
本当に画像を送るなら、画像データを縮小するなどの配慮が必要だったのでは無いだろうか。
受信した顧客側は、大手企業だから大丈夫と思う事だろう。
私は今回の件について、再発防止を相手企業に対して厳しく申し入れた。
メールに添付して良いサイズは、通信・パソコン環境の向上によりだいぶん増えている。とはいえ
それでも限度があるのだ。
添付して良い目安は、1MB以内が一般的であり、それ以上になればファイルサーバへアクセスする形など、メールに対する負荷を下げる事が必要とされる。
特に大容量情報をやりとりする自分たちにとって細心の注意を払うべき事ではないだろうか。
今回の問題は
1対1に対して数十メガバイトに及ぶデータをやりとりする事には、双方の合意の上であるが
実際は、一斉配信である事
これは、受信側のメールサーバへの負荷を与え、さらにネットワークの負担をあげる事になっているためだ。
つまり、「小さな親切・大きなお世話」といった事だろう。
日頃の辣腕ぶりからして今回の件は決して軽くは無い。
細心の注意を払うべきだったのだ。
自らのメールで「データが重い=大容量」という事を認識して送っているからまさに確信犯なのだ。
なぜ送る前に「大丈夫か」と考えなかったのだろうか。
今回の件で改めて、自分自身の業務見直しをする良い機会になった
— posted by おおくす@ai2station at 11:29 pm TrackBack [0]