本人性確認の意義

NTTの名義変更に関する封筒はいつの間にか

「料金受取人払い」から「通常封筒」にかわっており


ついにNTTもじり貧?


さて、そんな事はどうでもよいのですが


本人確認の資料を読み唖然としたのは


「健康保険証」と「国民健康保険証」はどこが違うのでしょうか?


この表記で並べられているのを見て

・・・・。

何を考えているのかさっぱりわかりません。


その上、写真付き身分証明書だと「1通」でよい証明も

「住所」がなければ2通提出というが


写真がない場合は「2通」という条件が付き


・・・・社会通念上、常識的に持っている本人性確認の資料は

*運転免許証
*健康保険証
*年金手帳
*パスポート

に限られ、それ以外の資格証明書は、書けばキリがないし、無駄極まりがない


ある銀行の身分証明書の取り方は

公的証明書(保険証など)+「本人宛に届いた公共性の高い書面1通」という条件を課しており、この手順が一番まともといえる。

つまり「公的証明書=本人が持っているだろう書面」であり、時として偽造が可能な性質を持っているが

もう一つの「本人宛に届いた、公共性の高い書面1通」という条件は、非常に厳しい。

なぜなら

郵便物を証明書の一環で提出しなければいけないからである。


つまり、公的証明書は「本人」だけが所有を許されるものに対し、公的証明書が裏付ける「居住性」の高い情報を組み合わせる事で、本人確認がとりやすいという事だ。


それから考えると、


住民票はあまり証明書として体をなさない


印鑑証明書は、書面だけでは何の意味も無いが、朱肉をつかった陰影があることで、効果を発揮する公的証明書となる

・・・この点を考えて

もう少しNTTも研究してほしいところである

— posted by おおくす@ai2station at 11:13 pm   pingTrackBack [0]

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