昼間、iPhone4の記者会見をリアルタイムに視聴してました。
様々な販売施策とともに浮上した今回の目玉といえば
iPadの端末代だけで無料利用できると言う何ともユニークなプランが期間限定で始まると言う。
相変わらずの無料大作戦ですが、これを見ながら個人的に悩んでいるのがちょうどiPad買いたかったんだなぁ
と言う購買欲にあわせた話題。
ソフトバンクの携帯電話をすでに2台所有して、iPadを加えると3台目になる訳です。
さらにYBBの特別プラン利用とあまりのヘビーぶりにどうすっかなぁ〜と言うのが正直な感想です。
iPadがほしいと思ったのは別にミーハーなところでなく、実務的な事としてです。
ウェブサイトの簡単なプレゼンをする時に通常であれば、メインパソコンであるレッツノートを使えばほぼ充足できます。
しかしながら、ウェブサービスのプロモーションなどといったサービスの場でやはり紹介できないのは何とも心許ない。
だからといってその都度ノートパソコンで説明するのも難しい。
今後のキーマンとして考えるならばプレゼン用ツールとして、ウェブコンテンツの途中経過を紹介する端末として据えた場合には、十分使えるのではないかと考えます。
しかしそこでこんな疑問を投げかけるはずです。
「iPadをはじめとした端末はWindows機のようにフラッシュが使えないのでは?」という疑問が湧くと思います。
それを回避するならば「リモートデスクトップ」を使い、仮想WindowsをiPad内で展開して行うと言う離れ業については考えない事にします。
巷では今冬iPad3が発売されるのでは?と言う憶測もあり購入を考えているところです。
電波問題は現時点で明確な解は無いと考えています。
来年度に発売が予定されているiPhone5がWiMAX対応という情報があります。
その内容に沿ってau版iPhone5がWiMAX対応となれば機種変更は確実でしょう。
かねてから紹介している通り、私自身が手持ちである携帯端末はすでにiPhoneを入れて4台あり、これ以上増やすのはかなり抵抗があります。(っていうか持ちすぎだろう)
iPadを日常何のために使うのか?と考えれば、ネットを見るかゲームで遊ぶかの選択肢に限られそうで、前述したようなプレゼン用端末として使うにはやや大きな投資?かなと自分では思っています。
今回のiPhone4Sリリースに伴う拡販施策のポイントは
これまで「フォトビジョン」をセット販売する様な小手先の事でなく、iPhone+iPadで快適プラン
あわよくば2台分のパケット定額で増収増益と言うところです。
現時点のiPhoneユーザーの半数がこういった端末形態となればソフトバンクの契約者数は一気に増加するのは明らかです。
様々なメディアで実質0は詐欺みたいな事だと書いてありましたが、私はむしろ使い方さえ考えれば、月々約2000円でiPad2が手に入り、2年経過後は、3Gを使わないなら維持費もかからない。と言う楽観的な考えです。
必要なときだけ3Gで利用できるのは見方によっては便利な事と考えます。
後気になる点が一つあります。
私が以前、iPadを検討したとき、支払方法がクレジットカードで無く会社口座からの引落にしている関係上、契約が一括払いしか駄目だという事があり、もしこれがカードに支払変更となれば折角のキャンペーンに乗っかれないと言う事になりそうです。
キャンペーン期間は11月30日までなので、もう少し様子を見ながら検討しようと思います。
料金後納郵便とその申請
2011-10-06
昨日、一般企業では当たり前?の料金後納郵便申請を行いました。
私の様な零細企業がこんなサービスいるんか?と言う突っ込みはとりあえず無しにしてください。
料金後納郵便の件については、先般からも取り上げた様に「窓口持ち込み」または「集荷」が基本で、大口ユーザーであれば、定期的な集荷でその都度の処理で対応してもらえる反面、小口であるユーザーは集荷にきてもらうのも気が引ける事から窓口持ち込みであるのはおおよそ見当がつく話です。
料金後納郵便がどういう場面で大事か?と言う件は仕組みそのものがわかりにくいため
「料金後納=大企業」のイメージがあって仕方ありません。
しかし燃焼数億円の某大企業ですら請求書をメール便で送り、返信分は切手を貼ったもので投函する仕組みですが
これこそ郵便は「料金後納」で受け取りは「料金受取人払い」にするべきだと思います。
(利用している理由は単に簡単というだけだろうと推測されます)
料金後納郵便を初めて申請しましたが
個人的な感想は
「面倒」でかつ「二度とやりたくない」が率直な感想です。
二度とやりたくないといった理由は「書類がとにかく多い」事。
申請書も1枚でなくのべ10数枚提出してます。はっきり言って「大変」の一言。
今回枚数がかさばった理由として、「料金受取人払い」の書面も同時に申請をしており、前回は「即納」として取り扱っていたため、書類は1枚で済みましたが今回は後納であるため書面を書きました。
意外と知られていない事が、予納金(担保)が原則必要と記載がありますが、ほとんどの場合で少額取引が多いケースであるため、減免申請の手続きを行っている。と言う話でした。
かねてから担保が必要だという理由で断念していた私ですが、ふたを開けてみればよほどの理由が無い限り、担保拠出の必要はないとの事。拍子抜けしました。
ほとんどの場合で、口座振替を行うはずですから引落の書類を提出しますが、一緒に通帳の残高のコピーも添付するよう指示を受けました。個人的には銀行で残高証明をとって添付しても良さそうに思えますが、通帳のコピーをつけるところにリアリティを感じるのは私個人の思う部分があります。
ひとまずは書類を本社へ送付した上で、審査回答が1週間から10日程度かかるという。
それから後納郵便の承認が下り、晴れて利用が開始されると言う流れになると言います。
今日時点ではまだまな板の鯉状態ですから、後日書面が届いたら続きを紹介したいと思います。
私の様な零細企業がこんなサービスいるんか?と言う突っ込みはとりあえず無しにしてください。
料金後納郵便の件については、先般からも取り上げた様に「窓口持ち込み」または「集荷」が基本で、大口ユーザーであれば、定期的な集荷でその都度の処理で対応してもらえる反面、小口であるユーザーは集荷にきてもらうのも気が引ける事から窓口持ち込みであるのはおおよそ見当がつく話です。
料金後納郵便がどういう場面で大事か?と言う件は仕組みそのものがわかりにくいため
「料金後納=大企業」のイメージがあって仕方ありません。
しかし燃焼数億円の某大企業ですら請求書をメール便で送り、返信分は切手を貼ったもので投函する仕組みですが
これこそ郵便は「料金後納」で受け取りは「料金受取人払い」にするべきだと思います。
(利用している理由は単に簡単というだけだろうと推測されます)
料金後納郵便を初めて申請しましたが
個人的な感想は
「面倒」でかつ「二度とやりたくない」が率直な感想です。
二度とやりたくないといった理由は「書類がとにかく多い」事。
申請書も1枚でなくのべ10数枚提出してます。はっきり言って「大変」の一言。
今回枚数がかさばった理由として、「料金受取人払い」の書面も同時に申請をしており、前回は「即納」として取り扱っていたため、書類は1枚で済みましたが今回は後納であるため書面を書きました。
意外と知られていない事が、予納金(担保)が原則必要と記載がありますが、ほとんどの場合で少額取引が多いケースであるため、減免申請の手続きを行っている。と言う話でした。
かねてから担保が必要だという理由で断念していた私ですが、ふたを開けてみればよほどの理由が無い限り、担保拠出の必要はないとの事。拍子抜けしました。
ほとんどの場合で、口座振替を行うはずですから引落の書類を提出しますが、一緒に通帳の残高のコピーも添付するよう指示を受けました。個人的には銀行で残高証明をとって添付しても良さそうに思えますが、通帳のコピーをつけるところにリアリティを感じるのは私個人の思う部分があります。
ひとまずは書類を本社へ送付した上で、審査回答が1週間から10日程度かかるという。
それから後納郵便の承認が下り、晴れて利用が開始されると言う流れになると言います。
今日時点ではまだまな板の鯉状態ですから、後日書面が届いたら続きを紹介したいと思います。
— posted by admin at 08:17 pm TrackBack [0]
WindowsOSの謎に迫る? SLPについて
2011-10-05
近頃パソコン屋らしくない話題が多かったので久々にパソコン屋らしいテーマを取り上げたいと思います。
WindowsOSは近年、ライセンス認証という形態による「シリアル番号チェック」が厳密化された事は記憶に新しい事と思います。
しかしながら一部のパソコンでは「ライセンス認証」が省かれてしまうケースがあり、その謎を調べて見たところ面白い情報がわかりました。
WindowsOSには「ライセンス認証省略システム」が搭載されています。
いわゆる「専用ライセンスキー」を入力する事で、自動的に「ライセンス認証を省略する審査」が入る仕組みになっています。
このライセンスキーは一般に公開されておらず、ほとんどの場合、インストールの段階で自動入力されているため普段目にする事は皆無に等しいと言って良いでしょう。
このライセンス認証システムはハードウェアをチェックし、自動的にパスワードを生成する仕組みです。
そのため、マイクロソフト側では「AというPCに入れたシリアルキー」と「BというPCに入れたシリアルキー」が同じでも、パスワード生成は異なるためライセンス認証でエラーが発生する仕組みです。
「ライセンス認証省略システム」はこの仕組みを応用した事で実現しています
すなわち「専用ライセンスキー」「一定のハードウェア」が合致したときに生成されるキーの状態で決まる仕組みとなっています。
マイクロソフトではこの機能の事をSLP(System Locked Pre-installation)と呼びハードウェアメーカに仕様を開示した上で、提供しており現在に至ります。
しかし、いくつかのメーカによってはライセンスキーをあえてSLP化せず、初回起動時の段階でハードウェアに添付したシリアルキーでライセンス認証をとるケースもあります。
普段疑問に思うWindowsの裏側をちょっとだけのぞいた気分になりました
WindowsOSは近年、ライセンス認証という形態による「シリアル番号チェック」が厳密化された事は記憶に新しい事と思います。
しかしながら一部のパソコンでは「ライセンス認証」が省かれてしまうケースがあり、その謎を調べて見たところ面白い情報がわかりました。
WindowsOSには「ライセンス認証省略システム」が搭載されています。
いわゆる「専用ライセンスキー」を入力する事で、自動的に「ライセンス認証を省略する審査」が入る仕組みになっています。
このライセンスキーは一般に公開されておらず、ほとんどの場合、インストールの段階で自動入力されているため普段目にする事は皆無に等しいと言って良いでしょう。
このライセンス認証システムはハードウェアをチェックし、自動的にパスワードを生成する仕組みです。
そのため、マイクロソフト側では「AというPCに入れたシリアルキー」と「BというPCに入れたシリアルキー」が同じでも、パスワード生成は異なるためライセンス認証でエラーが発生する仕組みです。
「ライセンス認証省略システム」はこの仕組みを応用した事で実現しています
すなわち「専用ライセンスキー」「一定のハードウェア」が合致したときに生成されるキーの状態で決まる仕組みとなっています。
マイクロソフトではこの機能の事をSLP(System Locked Pre-installation)と呼びハードウェアメーカに仕様を開示した上で、提供しており現在に至ります。
しかし、いくつかのメーカによってはライセンスキーをあえてSLP化せず、初回起動時の段階でハードウェアに添付したシリアルキーでライセンス認証をとるケースもあります。
普段疑問に思うWindowsの裏側をちょっとだけのぞいた気分になりました
— posted by admin at 11:16 pm TrackBack [0]
運送会社の新たな試み「配達事前通知メール」の功罪
2011-10-04
数年前にヤマト運輸が先行スタートした「配達お知らせ通知サービス」
便利な機能として通販で購入した商品がいつ届くか気になる私にとって配達お知らせ通知サービスはとにかくありがたいです。
2〜3日前にメールが届き、概ねの配達日がメールで配信される。
この機能が便利なのは、配達されないいわゆる不在時でも不在メールに切り替わるため、安心して外出ができ不在連絡もケータイからすぐにできるメリットがあります。
それから遅れること今年の夏には佐川急便も同様のサービスを開始。
通販の商品はこの2社が8割以上を占める訳ですから是非登録して損はありません。
その一方、弊害もいくつかあり
システムに登録が反映されないサービスと手書きサービスが混在している場合、手書きサービスは一切反映されない仕組みとなっておりまだまだ発展途上のサービスです。
佐川急便のシステムは実際問題、登録したもののうまく反映されない事が多く、幾度となく問い合わせをかけたところ
「仕様上の問題」
でメールが通知されなかったり
便宜上「個人名」と「会社名」をそれぞれ登録したら両方に届いたりと・・・
その構造は未だに謎が多く、佐川急便のシステム部門へ問い合わせたところ明確な回答は得られませんでした。
数回にわたる問い合わせでわかったことは
「住所」と「名前」が一致すれば「メールが届く」という仕組みは両者同じであり、電話番号は条件には含めないという。
その理由は「家族に内緒で買い物をする人に配慮して・・」という苦し紛れの返答がかえってきたと言うが、内緒で買い物(たとえば代引)するなら電話番号は「携帯電話」を入れるだろう?と私は思います。
これでさらに今回この機能で発覚した事件といえば
某パソコンメーカからの配達がなぜか「到着後数日留め置きした後の配達」になっていた点。
昨日の晩、佐川急便から配達予定のメールが届き、もう一つも届く予定だった事から荷物の配達をわざとずらしたのですが、なぜか届かず確認したところ「留め置き」になっている事が判明。
・・・。本来なら発覚する事が無かった配達もこれで丸裸状態である。
ハイテクサービス故にごまかしがますます利かなくなり、やりづらい日々が続きます。
この機会に是非登録してはいかがでしょうか?
→ヤマト運輸(クロネコメンバーズ )
→佐川急便(webサービス )
便利な機能として通販で購入した商品がいつ届くか気になる私にとって配達お知らせ通知サービスはとにかくありがたいです。
2〜3日前にメールが届き、概ねの配達日がメールで配信される。
この機能が便利なのは、配達されないいわゆる不在時でも不在メールに切り替わるため、安心して外出ができ不在連絡もケータイからすぐにできるメリットがあります。
それから遅れること今年の夏には佐川急便も同様のサービスを開始。
通販の商品はこの2社が8割以上を占める訳ですから是非登録して損はありません。
その一方、弊害もいくつかあり
システムに登録が反映されないサービスと手書きサービスが混在している場合、手書きサービスは一切反映されない仕組みとなっておりまだまだ発展途上のサービスです。
佐川急便のシステムは実際問題、登録したもののうまく反映されない事が多く、幾度となく問い合わせをかけたところ
「仕様上の問題」
でメールが通知されなかったり
便宜上「個人名」と「会社名」をそれぞれ登録したら両方に届いたりと・・・
その構造は未だに謎が多く、佐川急便のシステム部門へ問い合わせたところ明確な回答は得られませんでした。
数回にわたる問い合わせでわかったことは
「住所」と「名前」が一致すれば「メールが届く」という仕組みは両者同じであり、電話番号は条件には含めないという。
その理由は「家族に内緒で買い物をする人に配慮して・・」という苦し紛れの返答がかえってきたと言うが、内緒で買い物(たとえば代引)するなら電話番号は「携帯電話」を入れるだろう?と私は思います。
これでさらに今回この機能で発覚した事件といえば
某パソコンメーカからの配達がなぜか「到着後数日留め置きした後の配達」になっていた点。
昨日の晩、佐川急便から配達予定のメールが届き、もう一つも届く予定だった事から荷物の配達をわざとずらしたのですが、なぜか届かず確認したところ「留め置き」になっている事が判明。
・・・。本来なら発覚する事が無かった配達もこれで丸裸状態である。
ハイテクサービス故にごまかしがますます利かなくなり、やりづらい日々が続きます。
この機会に是非登録してはいかがでしょうか?
→ヤマト運輸(クロネコメンバーズ )
→佐川急便(webサービス )
— posted by admin at 10:35 pm TrackBack [0]
フェイスブックと個人情報
2011-10-03
先日、某隣国の方がフェイスブックに顔写真を載せていたのですが、
気づいたら承認制といった制限がかかったことは記憶に新しいことと思います。
この方の場合は関係者がいろいろ訳ありですから当然といえば当然かもしれません。
そんなフェイスブックですが、あるブログを探していたら、いつの間にかブログの記事は非公開にしたのかあるいは削除したのか真相は謎ですが、その代わりにフェイスブックとツイッターが増えていました。
私もこっそりですがどちらもアカウントは開設しているものの、あまり活用の兆しがなく放置プレイな感じです。
その検索で見つかったフェイスブックのユーザですが、ご丁寧にもご家族の方もされているらしく、あらかたの家族構成が見えてしまう結果に。
こういった問題はかねてから危惧していたことで、実名で掲載の上、生年月日までオープンにしていることが多く、さらには顔写真まで載せていることがあるわけです。
海外では当たり前といいますが、個人情報をあまりオープンにしない日本人からするとどうしても怖い感じを受けます。
これは、昨今のストーカーといった案件はもちろんのこと、各種なりすましの温床になりかねない指摘もあるため、非常に注意を払うべきことでないかと思います。
ただ、インターネットというのは誰でもオープンにその情報にアクセスできるところに良さがあります。ブログを探したついでにフェイスブックが見つかってその上で、家族のリンクが見つかったとき感じたのは「他人の家に勝手に入った気分」が表現としては正しいかもしれません。
すなわち「他人のプライバシーをのぞき見している」罪悪感すら感じてしまうのです。
私は、プライベートな話題をネットで書くことは控えるべきだと常々申し上げています。
もちろん全部が全部だめでなく、記述内容はよく考えるべきだといいたいのです。
フェイスブックをやり玉に挙げるつもりは毛頭ありません。
これからの動きは確実にフェイスブックをはじめとした「ソーシャルサイト」にシフトしており、SNS国内大手のミクシィもフェイスブックと同様なサービスを始めたことは記憶に新しいことです。
今まで、個人のちょっとした動向はごく近隣しかわからないのが、今では自発的に?情報を開示しているわけですから恐ろしい時代になったのと同時に「誰かに聞いてほしい。寂しい」という感じすら受けてしまいます。
ツイッターの流れているコメントを眺めながら、私自身もいろいろ考えさせられたり、時折コメントを流し入れたりしていますが、発信する言葉の一つ一つが大きな意味を持つだけに慎重に言葉を選ぶようになりました。
個人情報が簡単に入手できる非常に怖い世の中になりました。
気づいたら承認制といった制限がかかったことは記憶に新しいことと思います。
この方の場合は関係者がいろいろ訳ありですから当然といえば当然かもしれません。
そんなフェイスブックですが、あるブログを探していたら、いつの間にかブログの記事は非公開にしたのかあるいは削除したのか真相は謎ですが、その代わりにフェイスブックとツイッターが増えていました。
私もこっそりですがどちらもアカウントは開設しているものの、あまり活用の兆しがなく放置プレイな感じです。
その検索で見つかったフェイスブックのユーザですが、ご丁寧にもご家族の方もされているらしく、あらかたの家族構成が見えてしまう結果に。
こういった問題はかねてから危惧していたことで、実名で掲載の上、生年月日までオープンにしていることが多く、さらには顔写真まで載せていることがあるわけです。
海外では当たり前といいますが、個人情報をあまりオープンにしない日本人からするとどうしても怖い感じを受けます。
これは、昨今のストーカーといった案件はもちろんのこと、各種なりすましの温床になりかねない指摘もあるため、非常に注意を払うべきことでないかと思います。
ただ、インターネットというのは誰でもオープンにその情報にアクセスできるところに良さがあります。ブログを探したついでにフェイスブックが見つかってその上で、家族のリンクが見つかったとき感じたのは「他人の家に勝手に入った気分」が表現としては正しいかもしれません。
すなわち「他人のプライバシーをのぞき見している」罪悪感すら感じてしまうのです。
私は、プライベートな話題をネットで書くことは控えるべきだと常々申し上げています。
もちろん全部が全部だめでなく、記述内容はよく考えるべきだといいたいのです。
フェイスブックをやり玉に挙げるつもりは毛頭ありません。
これからの動きは確実にフェイスブックをはじめとした「ソーシャルサイト」にシフトしており、SNS国内大手のミクシィもフェイスブックと同様なサービスを始めたことは記憶に新しいことです。
今まで、個人のちょっとした動向はごく近隣しかわからないのが、今では自発的に?情報を開示しているわけですから恐ろしい時代になったのと同時に「誰かに聞いてほしい。寂しい」という感じすら受けてしまいます。
ツイッターの流れているコメントを眺めながら、私自身もいろいろ考えさせられたり、時折コメントを流し入れたりしていますが、発信する言葉の一つ一つが大きな意味を持つだけに慎重に言葉を選ぶようになりました。
個人情報が簡単に入手できる非常に怖い世の中になりました。
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