個人事務所というのは案外、気楽な職業かもしれません。
自由出勤である分、仕事が終わらなければ明日の積み残しもできず、下手すれば「徹夜」も辞さない日々です。
このところは、ホワイトボードに貼ったバックオーダーを片付けるべく、仕事に打ち込んでいます。
よく考えて見ると、外出と内勤の割合は外出が週2日、残りが内勤です。
内勤の仕事は、至って単純です
午前中は、届いたメールのチェックや返信、朝刊を読んだり資料の整理が中心です。
午後からは、出張の事前連絡を行うアポイントとシステム開発
(その間の電話連絡もこの時間帯が非常に多いです)
営業終了して晩ご飯を食べた後からは、プログラムの開発という流れで、だいたい10時から12時頃まで行い就寝という流れです。
ブログ更新に関しては、午前中更新できる日もあれば、今の様に仕事がすべて一段落してから片付ける場合に分かれます。
実際の働きぶりを考えれば、優先順位は「日中訪問対応、夜間自主作業」という流れで、本来は「日中作業」が理想ですが、現実はいろいろな場面でどこの人も同じ状況になっている話を聞き、「自分だけじゃないだな」と思わせる瞬間です。
それから考えれば、時間3分割法で取り組むべきだと思いますが、現実はうまくいきません。
「就寝8時間」
「行動8時間」
「作業8時間」
つまり、無駄な時間をどれだけ排せるか、これに掛かっているかもしれません。
私自身が一番無駄に思うのは、就寝時間ですが概ね平均8時間はとっています。
つまり、うまくこのあたりを工夫できればもっと良いのでは無いか。と自分では思いますが難しいですね。
なんだか、ダメっぷりを思い切り出している感じがして情けないのですが、もう少しがんばろうと思います。
では今日はこの辺で
本日の電話〜EzPostPrint(料金受取人払郵便原稿作成ソフト)について
2012-05-23
拙作であるコレ に関して、一本の電話が鳴った。
外出中だった私は、戻ってきてから一報をうけた。
主なやりとりは事務員が行ったので終始はわからないが、かいつまんだ話はこんな感じだ。
お客さん「あの、封筒はいつ届くんですか?」
事務員「は?どこへお電話しているんですか?」
お客さん「Ezなんとかを登録したんですが」
事務員「封筒は届かないですよ。・・・・以下概略を説明」
お客さん「で、お金を払ったら送ってもらえるんですか?」
事務員「そういったサービスじゃ無いんで・・・。」
とまぁ驚きのやりとりを聞けなかった私はちょっと残念ですが、このEzPostPrintの件で行けば、
「セルフサービス」に意義があり、どのように活用するかが一つのキーワードであると私は考えます。
しかしながら、どのように利用して良いのかわからない。
と言う意見に関しては、真摯に受け止めるべきだと私は思いますし、改善の余地は十分ある。
毎日のように登録だけはあるのですが、実際に利用した形跡はきわめて低く、単に登録して終わっているのが実情にすら思えてなりません。
もっとも、私があれこれ言う立場には無い訳ですがこういう電話の問い合わせをいただく事に私は大変ありがたいの一言です。
もちっと良い仕組みを作らねば。と切に思う今日この頃である。
外出中だった私は、戻ってきてから一報をうけた。
主なやりとりは事務員が行ったので終始はわからないが、かいつまんだ話はこんな感じだ。
お客さん「あの、封筒はいつ届くんですか?」
事務員「は?どこへお電話しているんですか?」
お客さん「Ezなんとかを登録したんですが」
事務員「封筒は届かないですよ。・・・・以下概略を説明」
お客さん「で、お金を払ったら送ってもらえるんですか?」
事務員「そういったサービスじゃ無いんで・・・。」
とまぁ驚きのやりとりを聞けなかった私はちょっと残念ですが、このEzPostPrintの件で行けば、
「セルフサービス」に意義があり、どのように活用するかが一つのキーワードであると私は考えます。
しかしながら、どのように利用して良いのかわからない。
と言う意見に関しては、真摯に受け止めるべきだと私は思いますし、改善の余地は十分ある。
毎日のように登録だけはあるのですが、実際に利用した形跡はきわめて低く、単に登録して終わっているのが実情にすら思えてなりません。
もっとも、私があれこれ言う立場には無い訳ですがこういう電話の問い合わせをいただく事に私は大変ありがたいの一言です。
もちっと良い仕組みを作らねば。と切に思う今日この頃である。
— posted by admin at 09:46 pm TrackBack [0]
身近なクラウド化とその使い道
2012-05-22
最近は、パソコンとスマートフォンを使うケースが増え、その仕組みを支えているのがクラウドシステムでは無いかと思います。
私個人が使っているパソコンは3台、それに加えて、スマートフォンとタブレット端末を併用し、実に5台の電子端末が机の上を占領している。
これまでの悩みは、データのやりとりをする為に、SDカードやUSBメモリといった電子メモリにすべて保管し、そのデータを物理的にやりとりしていたのですが、この煩雑さを解消したのが、Dropbox の存在。
Dropbox 連動の話題はScanSnap を使う場面でも取り上げている通り、今更強調して申し上げる事では無く、実際の場面で重要になるのは「必要なデータは非常に限られている」点です。
FUJITSU ScanSnap S1500 楽2ライブラリパーソナルV5.0セットモデル Acrobat X 標準添付 FI-S1500-SRA
私自身が今取り組んでいる具体的な事例として
ブラウザをgoogle Chromeにして、gmailアカウントを取得していると、他のOS(たとえばMacOS)でも、Windowsで利用していたアカウント情報を元にお気に入りを共有化できる。この点で言えば、既にデータの保管先がオフライン(パソコン上)で無く、インターネット上にある事がわかります。
しかしながら、InternetExplorerに関しては、単独ではそういった機能を持たない為、Apple のiCloud を併用し、こちらもデータの連動を行う事が望ましいかもしれません。
私自身は、データの保管レベルを大きく3つのレベルに分け、管理しています
*オフライン保管(最機密レベル)
*オンライン保管(通常レベル)
*オープンデータ
であろうと思います。通常は、オンライン保管(いわゆるdropbox管理)で十分まかなえると思います。
関連データは共有化でメール受信の負荷を大幅に下げる事ができるのもクラウド化による恩恵だと思います。
その一方で、業務機密レベルが高い情報をどのように管理するかと言う点に関して言えば、原則論として言えば
すべて「パスワードの暗号化」が前提だろうと思います。
いずれにしてもクラウド化は便利である一方、情報流出の原因にもなるため、取扱は慎重にするべきだと言うのが私の持論です。
その為、インターネット経由で行うには危険だという情報に関してはこれまで通り、USBやCD等でやりとりが前提と思いますが、インターネット上に保管できる情報量はきわめて限定的です。
私が持っているデータをすべて保管するなら、最低でも10TB(10000GB)は必要ですが、そんなばかげた事は現実的でありません。
必要最小限のデータを中心に保管するだけでも、クラウド化は十分機能を発揮すると考えます。
身近なクラウド化の活用は、複数のデバイスを利用する事も勿論ですが、大前提事項として、パソコンが故障などで使用不能になったとき作業データの迅速な復旧ができる事がクラウド化の目的と私は考えます。
私個人が使っているパソコンは3台、それに加えて、スマートフォンとタブレット端末を併用し、実に5台の電子端末が机の上を占領している。
これまでの悩みは、データのやりとりをする為に、SDカードやUSBメモリといった電子メモリにすべて保管し、そのデータを物理的にやりとりしていたのですが、この煩雑さを解消したのが、Dropbox の存在。
Dropbox 連動の話題はScanSnap を使う場面でも取り上げている通り、今更強調して申し上げる事では無く、実際の場面で重要になるのは「必要なデータは非常に限られている」点です。
FUJITSU ScanSnap S1500 楽2ライブラリパーソナルV5.0セットモデル Acrobat X 標準添付 FI-S1500-SRA
私自身が今取り組んでいる具体的な事例として
ブラウザをgoogle Chromeにして、gmailアカウントを取得していると、他のOS(たとえばMacOS)でも、Windowsで利用していたアカウント情報を元にお気に入りを共有化できる。この点で言えば、既にデータの保管先がオフライン(パソコン上)で無く、インターネット上にある事がわかります。
しかしながら、InternetExplorerに関しては、単独ではそういった機能を持たない為、Apple のiCloud を併用し、こちらもデータの連動を行う事が望ましいかもしれません。
私自身は、データの保管レベルを大きく3つのレベルに分け、管理しています
*オフライン保管(最機密レベル)
*オンライン保管(通常レベル)
*オープンデータ
であろうと思います。通常は、オンライン保管(いわゆるdropbox管理)で十分まかなえると思います。
関連データは共有化でメール受信の負荷を大幅に下げる事ができるのもクラウド化による恩恵だと思います。
その一方で、業務機密レベルが高い情報をどのように管理するかと言う点に関して言えば、原則論として言えば
すべて「パスワードの暗号化」が前提だろうと思います。
いずれにしてもクラウド化は便利である一方、情報流出の原因にもなるため、取扱は慎重にするべきだと言うのが私の持論です。
その為、インターネット経由で行うには危険だという情報に関してはこれまで通り、USBやCD等でやりとりが前提と思いますが、インターネット上に保管できる情報量はきわめて限定的です。
私が持っているデータをすべて保管するなら、最低でも10TB(10000GB)は必要ですが、そんなばかげた事は現実的でありません。
必要最小限のデータを中心に保管するだけでも、クラウド化は十分機能を発揮すると考えます。
身近なクラウド化の活用は、複数のデバイスを利用する事も勿論ですが、大前提事項として、パソコンが故障などで使用不能になったとき作業データの迅速な復旧ができる事がクラウド化の目的と私は考えます。
— posted by admin at 10:34 am TrackBack [0]
馬鹿につける薬は無い
2012-05-21
このところ、あまりにも頭にくる事が多いせいか、こういったタイトルはかなり過激に思えます。
実際のところ、私とやりとりした経験のある諸氏はわかると思いますが、対応として言えば
「いい人」と思うか「最悪」と思うかの両極端でしょうか。
このところ、ある会社から届いたメールを読み怒りがこみ上げ、その後faxを送ったら返事がメールで届く。
かと思いきや、電話をかけて内容を質すが、内容は流し読み程度で何も見ていない。
私自身は「わからない奴にいくら説明しても無駄」なので、「おまえには教えるつもりは無い。だから探せ」と突っぱねる。
さらに私はこう続けた
「別に問題があるからと言って、俺は困らない。だからどうでも良い」と
この言葉の裏返しには、「こんなじゃダメだ。言われたくなければもっと発憤すべきだ。」と言いたいが、どうしても立ち向かうと言うところか、そんな精神論など通じるはずも無い。
技術的な問題は、私が担当者を呼び出して、一言二言告げればそれで概ね片付く。
これに至ったいきさつは次の通り
〜このいきさつのきっかけを以下に詳説する〜
本来、相手に期待するからこそ苦言がでるのだが、説明する言葉が伝わらない事が一番頭にくる。
なぜ、客が業者に遠慮しなければいけないのか?
と言う思いが年々募っている。
金を払った上で、相手に気を遣うのは本末転倒に思えて仕方無い。
先日の日記でも書いたが、「お互いの気持ち」が通じ合えば多少のトラブルは「迅速」に解決し、その問題もしっかり対応できるだろうと思う。
ただ、それができない状態になれば私ならば「さっさとやめてもらって結構」くらいの態度で臨む事がある。
過去にも同様な事件があった際に、私は相手にこう言った。
「私だけが使っているならば、とっくにやめている。しかし、ほかにも多くの利用者がいる以上、そうはいかない。現実をよく見て考えていただきたい。」と切り返した。
さて話を戻そう。
このような思いは、実際のところ、日頃のお礼をかねて贈答しても当事者からは、なしのつぶてで届いた返信はおろか電話もメールもない。到着に関しては、運送会社からの配達レポートで確認したくらいであるから、情けない話だ。
IT業界に限らず、ビジネスでは「現実主義」を無視して経営をダメにする事は多々ある。
知り合いつてと言う「お友達感覚」ではビジネスは成功しない。
経営をダメにする一つに「現実主義」を無視したところにある。
口やかましく言う内は、まだ良い。
本当にダメだと言う時は、何も言わない。相手にしない。
つまり「馬鹿につける薬は無い」訳で、これは私自身も痛いほど経験した。
むしろ、二度と経験したく無い思いで今この日記を書いている。
<結論>
勿論、企業は生き物である故、いずれやめると思う。
それは私の会社にも当然ながら言える事ですし、一日でも長く、一人でも多くのお客さんにご愛顧いただける様、取り組まねばいけないと思う訳です。
馬鹿につける薬は無く私は「ダメだ」と自分の中で思ったら、そっとしておくだけです。
残念な話ですが、今後の事を考えると「時間をもっと有効に使おう」という理論はわかる。
ただ、こういった「無駄」も大事では無いか。と私は思うからです。
続ける事は口で言うほど容易い事ではありません。
考えさせられる瞬間でした
実際のところ、私とやりとりした経験のある諸氏はわかると思いますが、対応として言えば
「いい人」と思うか「最悪」と思うかの両極端でしょうか。
このところ、ある会社から届いたメールを読み怒りがこみ上げ、その後faxを送ったら返事がメールで届く。
かと思いきや、電話をかけて内容を質すが、内容は流し読み程度で何も見ていない。
私自身は「わからない奴にいくら説明しても無駄」なので、「おまえには教えるつもりは無い。だから探せ」と突っぱねる。
さらに私はこう続けた
「別に問題があるからと言って、俺は困らない。だからどうでも良い」と
この言葉の裏返しには、「こんなじゃダメだ。言われたくなければもっと発憤すべきだ。」と言いたいが、どうしても立ち向かうと言うところか、そんな精神論など通じるはずも無い。
技術的な問題は、私が担当者を呼び出して、一言二言告げればそれで概ね片付く。
これに至ったいきさつは次の通り
〜このいきさつのきっかけを以下に詳説する〜
本来、相手に期待するからこそ苦言がでるのだが、説明する言葉が伝わらない事が一番頭にくる。
なぜ、客が業者に遠慮しなければいけないのか?
と言う思いが年々募っている。
金を払った上で、相手に気を遣うのは本末転倒に思えて仕方無い。
先日の日記でも書いたが、「お互いの気持ち」が通じ合えば多少のトラブルは「迅速」に解決し、その問題もしっかり対応できるだろうと思う。
ただ、それができない状態になれば私ならば「さっさとやめてもらって結構」くらいの態度で臨む事がある。
過去にも同様な事件があった際に、私は相手にこう言った。
「私だけが使っているならば、とっくにやめている。しかし、ほかにも多くの利用者がいる以上、そうはいかない。現実をよく見て考えていただきたい。」と切り返した。
さて話を戻そう。
このような思いは、実際のところ、日頃のお礼をかねて贈答しても当事者からは、なしのつぶてで届いた返信はおろか電話もメールもない。到着に関しては、運送会社からの配達レポートで確認したくらいであるから、情けない話だ。
IT業界に限らず、ビジネスでは「現実主義」を無視して経営をダメにする事は多々ある。
知り合いつてと言う「お友達感覚」ではビジネスは成功しない。
経営をダメにする一つに「現実主義」を無視したところにある。
口やかましく言う内は、まだ良い。
本当にダメだと言う時は、何も言わない。相手にしない。
つまり「馬鹿につける薬は無い」訳で、これは私自身も痛いほど経験した。
むしろ、二度と経験したく無い思いで今この日記を書いている。
<結論>
勿論、企業は生き物である故、いずれやめると思う。
それは私の会社にも当然ながら言える事ですし、一日でも長く、一人でも多くのお客さんにご愛顧いただける様、取り組まねばいけないと思う訳です。
馬鹿につける薬は無く私は「ダメだ」と自分の中で思ったら、そっとしておくだけです。
残念な話ですが、今後の事を考えると「時間をもっと有効に使おう」という理論はわかる。
ただ、こういった「無駄」も大事では無いか。と私は思うからです。
続ける事は口で言うほど容易い事ではありません。
考えさせられる瞬間でした
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ビジネスに役立つ3つの考え方
2012-05-18
パソコン屋を初めて早10年以上が経過し、気づけば自由気ままが板についた感じすらします。
その中でとあるfacebookに書いてあった「会社説明会のであなたを見てる」というテーマを読んだ時にふと思った点をまとめたいと思います。(既にその記事は削除されていたのでニュアンスをかえない程度に列記します)
*訪問時間を見てます
*ノートなどの準備品の置き方を見てます
*質問の内容を見てます
*身なりを見ています
*視線を見てます
*帰り際を見ています
※多少表記は異なりますが、概ねこういった内容です。
上記の事をさらに私は次の様にコメントしました
「ニッパチ」である
「ルーチンワーク」である
「音叉(おんさ)」である
この3つを念頭に置きながら、特にニッパチとは何だろう?と言う点は次の言い方ができます
*ニッパチ
いわゆる「パレートの法則」に基づく考え方で、「8割の入念な準備」
つまり、訪問時間を見ているとは「事前に訪問先までのスケジュールを管理している」という考え方に基づきます。
*ルーチンワーク
この言葉を日本語に置き換えると「習慣・当たり前の動作」という言い方になります
つまり、帰り際の態度等は、どうしても日頃の習慣がもろにでる部分で、付け焼き刃で何とかなるレベルで無い事。
日頃の積み重ねである事の現れです。
*音叉(おんさ)
これは、物理の世界では「共鳴」という言葉が有名ですが、相手の言葉にどれだけ感銘を受けられるかといって過言ではありません。
打てば響く金属のように、自分の思いが、相手に伝わる思いこそがまさに、共鳴の基本であり、音叉は、ピアノやギターの調律に使う道具です。(最近は、チューニングツールを使う為か、音叉を使うケースは減っていると言います)
つまりどんなきれい事を言っても、ダメだということ。
顧客とより良い関係を築くには、「共鳴」の関係を作る事に他なりません。
すなわち、共鳴し合う関係は、良い「ハーモニー」を奏でる関係である。そこに不協和音が響くのはやはり良い事とは言えないからです。
ルーチンワークに言える内容は次の事も含まれます
*あいさつができる事
*身なりが清潔である事
*時間を守る事
等があげられ、特に会社説明会などで帰り際を見ているという言葉は、実社会に出ても同様な意見がある故、決して他人事に思えない事の一つです。
私は、相手と話をする時は、「3つの質問がある」と言う切り出し方をします。
そうすれば、だらだら話をする訳でなく
「1つめ」
「2つめ」
「最後」と言う流れは仕事の流れから見てわかりやすく、相手に伝えやすい点にもなるからです。
何かの参考になれば幸いです
その中でとあるfacebookに書いてあった「会社説明会のであなたを見てる」というテーマを読んだ時にふと思った点をまとめたいと思います。(既にその記事は削除されていたのでニュアンスをかえない程度に列記します)
*訪問時間を見てます
*ノートなどの準備品の置き方を見てます
*質問の内容を見てます
*身なりを見ています
*視線を見てます
*帰り際を見ています
※多少表記は異なりますが、概ねこういった内容です。
上記の事をさらに私は次の様にコメントしました
「ニッパチ」である
「ルーチンワーク」である
「音叉(おんさ)」である
この3つを念頭に置きながら、特にニッパチとは何だろう?と言う点は次の言い方ができます
*ニッパチ
いわゆる「パレートの法則」に基づく考え方で、「8割の入念な準備」
つまり、訪問時間を見ているとは「事前に訪問先までのスケジュールを管理している」という考え方に基づきます。
*ルーチンワーク
この言葉を日本語に置き換えると「習慣・当たり前の動作」という言い方になります
つまり、帰り際の態度等は、どうしても日頃の習慣がもろにでる部分で、付け焼き刃で何とかなるレベルで無い事。
日頃の積み重ねである事の現れです。
*音叉(おんさ)
これは、物理の世界では「共鳴」という言葉が有名ですが、相手の言葉にどれだけ感銘を受けられるかといって過言ではありません。
打てば響く金属のように、自分の思いが、相手に伝わる思いこそがまさに、共鳴の基本であり、音叉は、ピアノやギターの調律に使う道具です。(最近は、チューニングツールを使う為か、音叉を使うケースは減っていると言います)
つまりどんなきれい事を言っても、ダメだということ。
顧客とより良い関係を築くには、「共鳴」の関係を作る事に他なりません。
すなわち、共鳴し合う関係は、良い「ハーモニー」を奏でる関係である。そこに不協和音が響くのはやはり良い事とは言えないからです。
ルーチンワークに言える内容は次の事も含まれます
*あいさつができる事
*身なりが清潔である事
*時間を守る事
等があげられ、特に会社説明会などで帰り際を見ているという言葉は、実社会に出ても同様な意見がある故、決して他人事に思えない事の一つです。
私は、相手と話をする時は、「3つの質問がある」と言う切り出し方をします。
そうすれば、だらだら話をする訳でなく
「1つめ」
「2つめ」
「最後」と言う流れは仕事の流れから見てわかりやすく、相手に伝えやすい点にもなるからです。
何かの参考になれば幸いです
— posted by admin at 10:00 am TrackBack [0]