迷惑電話サイトと通話発信記録の現実

アクセスログから検索をしてみると次の結果Link がでた


特段見慣れた結果の中、ひときわ目を引いた記事があった。

http://uinfous.com/pc/Link
サイト自体はさほど珍しい内容でなく、ごくありふれたものです。

んでもって、自分の会社の電話番号を入れてみると・・・・?

次の結果Link が見つかる。

uinfous-2012-02-20


この申告記事を元に、発信通話記録を調べて見た。

2012年07月09日14時24分06秒0009

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この通話記録からみて、発信した電話は3件。(該当の日を赤線で囲んでいる。ただしNTT西日本に関しては、マイライン設定の関係上発信履歴は発生無しとなっている)

発信先は、取引先に流したファクスと事務員からの業務連絡(帰るぞコール)だけ。
ましてや、申告にあった時間帯の通話は見わたす限り無く、不思議でならない。

これは、営業妨害で被害届けを出すべきか?いや、それともギャグでこのまましておく方が良いのか?

無論、この記事の流れを見る限りでは、過去に発生した例の事案と時系列が符合するだけに、慎重に調査をするべきと思っています。
営業電話をかけたと言う事が事実無根である点を客観的に証明してくれた希有な事例と考えています。

固定電話からの発信の時間帯は決めております。(通話履歴からも明らかです)

発信先の履歴を確認したら、実際「電話」でなく「ファクス」でありそのうえ県外にはほとんど発信していない事は通話記録からも明らかです。

 もっとも営業電話はこの仕事をはじめてから一度もした事が無く(営業電話でやりとりするトークそのものも分かりません。また私のしゃべり方自体も吃音気味ですし、そもそもホームページの制作は極力受託しない方針です)
それ故、内容に驚きを隠せません。
 DMに関しても、過去に何度か出してますが一件も反応は無くそれ以来出していません。(もう7年以上前の事ですが)
結局のところ、毎日更新するブログとNTTの電話帳(タウンページ)が一番の営業ツールとなっていると思うのです。
そのおかげもあってか、創業来、顧客からの紹介づてで仕事が成り立っているのが現実です。
営業電話をかけている証拠などがあれば是非、いただきたいものです。

 私自身が、手がけているのは「インターネット自動販売機事業」であり、「ホームページ制作事業」は例年、縮小傾向です。
(実際、手がける案件も年間10件あれば多いほうでしょう)

さて、今回の件を証明する事になったのが会社で使った電話の「発信記録」
固定電話であれば、この発信記録は動かぬ証拠となり、電話会社からの明細を覆す事は一個人で何とかできるほど甘くありません。
後は過去の事件と同一人物で無い事を願うばかりです。

— posted by admin at 07:00 pm   pingTrackBack [0]

「とんかつ屋」のカツカレーと「カレー屋」のカツカレーから考える視点の違い

近頃、不規則で外食が多いおおくすです。


金曜日と言えばカレーの日と誰かが言った事を思い出し、カレーが食べたくなりどこに行こうか考えました。


とんかつも食べたいのでどちらが良いか?


選んだ候補は2店舗

「とんかつ屋」のカツカレーか
「カレー屋」のカツカレーか


迷った結果、近所だった「とんかつ屋」のカツカレーにしました。

普段はカレー専門店の「カツカレー」を良く食べていましたので、「とんかつ屋」のカツカレーはとんかつを予めカットしていたり、カレーととんかつのバランスを考慮したりととんかつ専門店ならではの配慮を改めて感じました。
久々昼間から贅沢に食べたなぁと思ったところです。



さて、この話は我々IT企業にも同様に言える事ですが、昨今からホームページの製作を受託している時に思っていた事です。


私の会社の基本的な考え方は、ホームページは「企業システムの再構築」を目的として、取り組みます。逆に言えば、「効率の良いホームページ」を構築するために、企業システムの改善を促す手順を踏みます。
その結果、ホームページ完成の段階で、会社の業務効率が上がり、結果的に売上増加につながった事例は数多くあります。

一方、規定デザインを元に構築する会社の場合「企業の現状に合わせたホームページ」を構築している為、ホームページの構成に依って、「既存の仕組みを紹介する」というパターンです。


勿論、どちらも利点があるし、欠点があると考えます。


この「とんかつ屋」と「カレー屋」という例は、どちらも同じ「メニュー」を出している事に違いは無く、同じ物と考えます。


ただ、アプローチが違うから「結果」は異なる事を忘れてはいけません。


カツカレーが食べたいと言う事について、私が「とんかつ屋」を選んだのは、「味」が良いとかでなく、単純に「近い」という理由が第一で、「おいしい」からと言うのはむしろ二の次だったのです。
自分たちの仕事においても、「近い」からとか「安い」で無く、「おいしい」で選ばれる企業になる為にはどうしたら良いのか?今後の課題と思います。

— posted by admin at 07:04 pm   pingTrackBack [0]

ITインフラ

ITインフラもある程度整備が進むとどのようにするかが課題となり、今回のように業務が多岐にわたるとどこから手をつけて良いのか分からない。と言うパターンはありがちです。


NTTの光回線のインフラ事業が急速に長崎市内で始まっており、年内には長崎半島の未提供地域では概ね展開されるのでは無いかと言う展望を持っています。


もっとも、長崎の他の市町村で展開がされていないのが、雲仙市・南島原市といった地域を始め、五島市を除く離島ではまだまだこれからです。



ADSL回線と光回線の維持費はほぼ等価とみられており、月々は約6500円。

長崎市内に限って言えば、BBIQを選んだ場合も6000円程度とその価格差は、きわめて縮小傾向にあります。

さらに、光回線の長期契約割引を適用した場合では、電話回線込みでおよそ5000円から利用可能になる等、その下落はますます進み、NTTもこのまま手をこまねくとは思えません。



日頃から私自身は、「定期契約」を組まないで済むなら、組まない事をオススメしており、その理由は「解約時の費用精算」が大きくかさむ事を意味します。


設備の再利用を目的として端末撤去のみならまだしも配線も撤去する事を考えた場合に、作業コストは相当なものです。



ITインフラは長期にわたって利用できるサービスで、いわば一生涯使うといっても決して言い過ぎではない現実があります。


今後ISDN回線が終焉を迎え、代替サービスへの移行を促すのが2020年頃と言われています。

業態そのものを考えた時に電話サービスのあり方と通信インフラは密接に関係しています。


BBIQの光電話(IP回線)へ移行するのは今後時間の問題とみており、システムの形態が私の考える仕様につながれば、いつでも良いと思います。

残念ながら電話システムを現時点で見たところ、NTTの方式が一番現実的で代替手段を取り入れても、BBIQの方式ではいまいち使えないのが現状です。


ISDNと互換性のある構成を構築できるのがNTTの光回線で、コストもBBIQと計算しても結果的にNTT側へなってしまうのはある意味仕方の無いことかもしれません。
(BBIQ側には新システムの構築などあと一歩改善をしてほしいところです)


現時点の有力な案としては、ISDN+光回線(NTT)がコスト面では大差なくとも、サービス移行に向けた段取りで行けば、一番有利です。

NTTとBBIQの複合構成は、サービスのリスク分散の観点からいけば、こちらもある意味「正解」といえます。



ただ、大多数のユーザにおいては、「コスト重視」である故、ALLBBIQかALLNTTになるのは、自然の流れで、NTT+BBIQの組み合わせを選ぶのはそういう点からみても「変わり者」と思われて仕方ありません。


ITインフラの整備において、一番重要視するのは「電話番号」はポータビリティができる番号を取得し、いつでも他社を選べる体制を作る事。
具体的な事例として、長崎にある店舗は移転していないにも関わらずNTTの光回線が割高という理由で、BBIQに乗り換えましたが、電話番号をNTTの光専用で取得した為、BBIQには持ち込めず、結果的に新たに取得し直したケースがあります。

私はこういった事をふまえ、電話番号だけは多少お金が掛かってもNTTで取得し、そのあと光回線へ移行する段取りを踏むべきだと私は考えます。

いずれ、ISDNが同番移行できた時のように光回線で取得した番号も持ち込みが可能になる予定です。


固定電話が信頼の証と思われていましたが、現実は「電話番号」があれば、どれでも良い時代になってきており、既に「自宅に固定回線を引く」事は重視されなくなった印象を受けます。


さらに、「固定電話=加入権がある」定説もくずれ、名義変更もできてしまうのが現実です
(旧式のISDNやアナログ回線に関してはいまでも加入権を介した名義変更のみ)
光回線において電話番号を必要とするパターンは、あくまでも「事業所」として考える場合に限ってであり、一般個人に関しては、最悪「電話なんて無くても」と言うところが実際と思います。


たかがITインフラと思わず、じっくり検討し、コストも勿論ですが、後々の事を考えたプランが重要と思います

— posted by admin at 12:30 pm   pingTrackBack [0]

間違い電話(?)

日々の出来事で日常茶飯事にある「間違い電話」
今日はそんなほのぼのとする話の一部を紹介しましょう。


そのやりとりの一部(Aさんとしよう)

Aさん「あのお問い合わせは・・・?」
おおくす「はい、どういったことでしょう?」
Aさん「・・・・間違えました。」カチャン

うーん。何がしたかったんだろう?


フリーダイヤル編

ルルル〜♪

Bさん「あのー商品の事で」
事務員「はいはい、えー。こちらですか?」
Bさん「はい、0120−xxx−xxxでしょ?」
事務員「あ、はい。そうですが・・・。詳しい事は調べてから折り返ししますね。」カチャン

というやりとりで書類を寄せたところ・・・。
間違い電話である事が判明。


こういった事例は良くあり、既に把握しているケースでは、大手企業の電話番号に酷似しているケースが多く

たとえば「ジャ●ネットた●た」、「エ●ナ」や「●●自動車」等あげればキリがありませんが、偶然にも佐世保の企業がほとんどを占めているがある意味不気味です。

特に、電話の間違いならまだしも現実は間違いFAXが多いのです


電話ならばまだ「やりとり」をして、間違いです。といえばなんら済む話ですが、ファクスの場合はそのまま流れていく性質上、さすがにそういったことにはつながらない。と思うのです。

さらに「フリーダイヤル」に関していえば、間違って掛かってくる時点ですべてこちらが全額負担という恐ろしいサービスです。
今後はフリーダイヤルを段階的に「廃止」かと思うだけに今後のあり方を考えなくてはいけない。と思い知らされた瞬間です。

つまり、間違い電話が多い場合は、最悪「改番」もやむなしと言ったところです。

改めて考えさせられる瞬間でした。

— posted by admin at 07:27 pm   pingTrackBack [0]

20代の頃の話(1)

今もむかしもさほど変わりなさそうな私ですが、たまには回顧録でも


今の仕事を始めて早10年以上が経ち、気づけば30代になった実感すら湧かない毎日です。
20代の頃といえば、何もかもが初めての事ばかりで、いわゆる体当たりな日々を過ごしていたものです。


IT企業と言いつつも、なかなかその既得権益に入り込む事なんか到底無理だった時代、何をするにもワンテンポずれていた気がしてなりません。


開業した当時は、とにかくじり貧で、月の収入のほとんどはアルバイトで生計を立てていたのです。
学生時代はイベントの設営の日雇いやゲームセンタの店番や量販店など昼も夜も無かった感じです。


小浜へ行く事になったのは、ちょうどそんな学生時代の頃で、この頃は高校の教育実習が終わり、採用試験を控えていた頃でした。

7月下旬に実施された試験を受験したものの、一次選考であっさり敗退。

本当はここで、「臨時採用申込」をすべきだったのですが、無知だった私は「さぁ今からどうするか」と路頭に迷った物でした。


自宅から通っていたわけで無いので、当然実家に帰るのも手だったでしょうけど、いかんせん今更帰るのも気が引ける物です。

そうしていたところに、某教授から一本の電話。

「今度パソコンセミナーをするんだが、どうだい?」と言う内容。

私は、暇だった事もあるので「良いですよーよろしくお願いします」と軽い返事をした物です。
(つまり、教授の鞄持ちくらいの気持ちだったわけです。本当のところ)


それから、夏休みに初めて、バスで行く小浜温泉。
実はこの時が初めて足を踏み入れました。


・・・とその後の展開は今につながると言う事で、この話が今の人生に大きく影響を与えた一つのきっかけと言える出来事でした。

しかし、さらに大きな出来事がこの後にもう一つあり
今考えても二度と無い幸運だったと思うばかりです。



とにかく、20代の頃は、とにかく「運」で何とかやってきた感があります。
運も実力の内と思いつつ、未だにその運にすがっていては何も発展性が無い。
そう思うばかりなのです。


人生観は、この10年で大きく変わりました。
誰が信用できて、だれが信用できないか?
失敗した経験は、大きな糧に変わりました。


20代の話は、今後何回かに分けて書いていきたいと思います

— posted by admin at 09:21 pm   pingTrackBack [0]

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