不必要な設定におけるBBIQの惨状〜
今日は、市内某所でおきたある状態
パソコンの設定が一段落してお客様より「通信状態について相談」をうけ、無線LANが不安定だから有線にしたいが、可能だろうか?
と言うご相談だったこともあり、なにげに「中古で準備できるなら大丈夫ですよ」と軽く答えた物でした。
この段階では、古いデスクトップでLANポートが無く、USBの無線LANでつないでいると思ったのです。
そうすると、無線LANとデスクトップの位置はわずか1m足らずの位置に、モール張りして設置している状況。
それから見た場合に、不審におもった私は有線のLANケーブルを準備していただくようお願いをしたところ、3メートルは超えるだろう長さのLANケーブルを持っていました。
それでつなぐだけであれば、すぐに完了したにもかかわらず
なぜか必要でない無線LANの設定を行うと言う惨状
なぜこういう状態が起きてしまったのか、考えてみると
一つは「無線LANのオプション設定」をお客様不要の理由で外すと、設定業者(地元の設定業者等)の報酬が減る事。
名目上設定を行っても、問題が無いことを伝える事
一番の問題点は「無線LANの機械を無料」で渡しておきながら「設定はしっかり有料」という点でしょうか
こうやってみれば、機械代を設定料に乗せているだけにしか私には思えません。
たとえて言うならば1000円エアコン掃除 の手法と全く同じ事に思えてなりません。
非常に問題だったこともあり、上記の旨を、QTネットサービスセンター(092−983−4170)の梶原さんに尋ねてみると、状況は分からないが、お客様本人に確認して見ると言う回答を得たものの、その後、責任者の橋本さんが住所は間違い無いが、契約者情報をしっかり確認したい。だから、事実関係は答えられないの一点張りであるのです。
私自身も、過去に契約状況を、第三者へQTNETの社員を通じて漏洩された事があり、不信感が未だにぬぐえない所ですが、あまりにも露骨な企業である印象でしょうか。
もちろん、このような事は氷山の一角であり、当然起きるであろう事案であることは事実です。
私が今回、問題視しているのは
「至近距離だから無線LANでも十分速度が出る」という神話は無いと言う事
有線で70MBPSの速度がある場合でも、実際は20MBPSも出ない事は事実です。
理由は、通信回線の品質等に問題があるため、どうしても高速化は難しいのが現状なのです。
これは、至近距離だから大丈夫という保証は全く無く、一度不安定になって切断されてしまうと、なかなか復旧しないものです。
無線LANの品質が落ちる原因の一つとして
「無線LANアダプタの感度が悪い事」
「無線LAN親機の出力が弱い事」
「無線LANの混線が多い事」
その上で、
「無線LANの通信状態が不安定になると、リトライ(データの再送信)が続き、回線速度が急激に低下する」という事案は経験上あり、常時通信回線を必要とするストリーミングプレイが必要な時、無線LANが推奨できない事は専門家であれば、誰もが認識している事だろうと思うのです。
もっとも、このような事実がある以上、もっと検証すべき課題は多いと思うのです。
だからといって、無線LANがダメかといえば、ゲーム機にはじめとする無線LAN搭載率は非常に高く、有用な機能であるのは確かです。
ただ、ケースバイケースで考えた場合においてお客様に対し、不利益を被るような事は慎むべきであり、無責任な事はやはりダメだと思ってしまうのです。
だからといって、必要な設定を有料で行うならまだしも、不要な設定を上乗せされてしまえば、さすがに心証を悪くしてしまうのは事実と思います。
今回の件については、QTNETの橋本氏、梶原氏にはあらかじめ了承を取っております。同様な件については、きっと良い対応をしていただける事と信じております。
お問い合わせ QTNETお客様センター 0120−86−3727
(IP電話なら 092−983−4170)
担当 梶原・橋本(責任者)
追伸
QTNET 役員・九州電力・九電工・その他の株主のみなさま
NTT・KDDI・ソフトバンク・QTNET4社のなかで、QTNET様の対応が不誠実に感じます。
もっと良いサービスになるよう、ご尽力くださいますよう切にお願い申し上げます。
今回のやり方は「サービスの押し売り」であり、あまりにもやり方が汚いと感じるところです。
BBIQホームページ:http://www.bbiq.jp